趣味のプログラム工房

仮想化

Windows10 hyper-vでwindows 2008を構築

Windows10 hyper-vwindows Server 2008 SEを構築しようとしたのですが、
以下の問題が。。。

・何故かマウスが動かない。(マウスがキャプチャされていません)

どうも、Windows2008は対応していない模様。
普通に、2008のSP2に上げたら動くようになりました。

Windows Serverが欲しい。。。


2021年04月03日


VirtualBox ネットワーク性能

2.5GbEのNICが手に入ったので、VirtualBox上に構築しているルータ兼FW(sophos FW)で利用できるのか実験。

うまくいけば、2.5GbE対応ルータ・SWが構築できるともくろんでいたのですが、、、
そもそも、VirtualBoxでのネットワーク性能が低すぎて検証ができず。

PC間直結だと、2Gbps以上の速度が出るのですが、
FW(virtualbox)を通すと、360Mbps程度となってしまう。。。
仮想ではなく、物理で組まないとだめなのかな。
ただ、それだとドライバの問題的に、2.5GbEのNICが使えない可能が高く、
なかなか試せない状況です。

一応、アダプタータイプは、準仮想化ネットワーク (virtio-net)を選んでいますが、そこまで性能は上がらず。(他と比べると、2割くらいは早いが)
2020年10月11日


Sophos XG Firewall v18へバージョンアップ(v17.5から)

我が家では、Linux PCにVirtualBoxを入れて、
その中で、Sophos XG Firewallを動かしているのですが、
v17.5からv18にバージョンアップしたとたん起動しなくなったorz

どうも、VirtualBoxで設定している、3番目のネットワークインタフェースが設定されれていると起動しない現象を確認しました。
通常、Sophos XG Firewallでは2インタフェース以上を設定が必要で、
1インタフェース目がLAN、2インタフェース目がWANとなるのですが、
我が家では、3インタフェース目にDMZを設定しています。

詳しく状況を調べると、問題の3インタフェース目のドライバに、
「Intel PRO / 1000 MT Desktop」を設定している場合は起動しないが、
「準仮想virtio-net」を指定すると、起動も認識もしているが、全然データが流れない状況に陥りました。
(2インタフェース目にも同じものを設定しているため、ドライバの問題ではないと思う。。。)


結局、うまく使えなかっ為、17.5に戻しました。。。

もうちょっとこなれてからバージョンアップすることにします。


2020年09月22日


Sophos XG Firewall でネットワークが切れる

LinuxでVirtualBoxにSophos XG Firewallを入れて運用しているのですが、
たまーに、ネットワークが切れ、それ以降つながらなくなる問題が発生
(ゲスト再起動でしか復活しない。)

明確な原因は不明ながら、
VirtualBoxのNICの設定を、準仮想化ネットワークから変更
実際に積んでいるIntel PRO/1000PT Dual Portに近いと思われる、Intel PRO/1000Tへ変更したところ、問題は発生しなくなりました。

なんとなく、準仮想化ネットワークに不具合がありそうな気がします。


2019年11月15日


無線LANルータ用OS

Sophos XG Firewallにて自作のルータ兼FWを作成しておりますが、
どうせなら無線ルータ機能も欲しいところです。

無線LANルータ(Wifiルータ)を作るためのOSってなかなかないんですよね。
そもそものところで、ハードウェア的なハードルが高いと思っています。


以前、USBタイプのWifiアダプタを購入したので、普通のHDDにインストールしたSophosFWにさして使おうとしましたが当然のように認識しませんでした。
、、、そもそも、ドライバCDにもwindowsとMacOSはあったけど、Sophosなんてありませんでしたしね。

ですが、Linux+VirtualBox+Sophos XG Firewallの組み合わせであれば、
無線LANルータを作ることができました。

上記の場合、Linux上に無線LANのAP(アクセスポイント)を作り、
VirtualBox上で、Sophos XG Firewallのインタフェースとして認識させてあげれば、Sophos XG Firewallでそのインタフェースを使うことができます。
Sophos XG FirewallではあくまでもLANの1つとしか見えないので、Wifiの設定とかはできないですが。
(ちなみにHyper-V server2019では無線LANをサポートしておらずできなかった。)



LANインタフェース豊富なルータ用PC
2019年09月30日


virtualbox unable to boot please use a kernel appropriate cpu

VirtualBoxで仮想マシンを起動したところ、
「virtualbox unable to boot please use a kernel appropriate cpu」
のエラーが発生。

仮想マシンの設定で、
「一般」 - 「基本」 - 「バージョン」
で32bitのマシンが設定されていたことが原因。
64bit OS用の設定に変更することで解決しました。「Other/Unknown(64-bit)」を選択

あと、そもそもCPUが仮想化支援技術に対応していないとか、
64bitに対応していないとか(今時はないと思いますが)、
BIOSで上記機能が有効になっていないとか、の場合も出るようです。
2019年09月26日


仮想マシンから直接モニタ HDMI出力【VirtualBox】

仮想マシンを物理ディスプレイに出力することに成功しました!
通常、ホストの画面出力の一部として出力されますが、
DisplayLink製USB HDMIアダプタ WL-UG17D1を利用することで、
ホストOSが管理していないモニタへHDMI出力できました。

以前は、あと一歩というところで、USB経由でのHDMI出力ができなかったのですが、ドライバが更新されたのかOSの関係なのかできるようになったので、仮想マシンの使い方が広がった気がします!


・構成
仮想化ソフト:VirtualBox 6.0.4
ゲストOS:Windows 2016
グラフィックボード(ホスト):intel UHD Graphics 610
グラフィック ゲスト用:DisplayLink製USB HDMIアダプタ WL-UG17D1
  ⇒ドライバ:DisplayLink USB Graphics Software for Windows 9.1 M0

ホストマシンにつないだ、DisplayLink製USB HDMIアダプタ WL-UG17D1をゲストOSへパススルー。
ゲスト側で認識したら、ゲスト側でドライバをインストールすると見事使えることになりました。

性能は最低限使えるかなというところ。
そもそも、この製品がUSB2接続なので、製品自体の性能が低いので仕方ないかなと。
あと、この手のグラフィック性能は、ホストのグラフィック機能を利用するため、
そもそものホストのグラフィック性能が低いと、どうしようもありませんが、、、

仮想マシンがそのままディスプレイに映るのがここまで実用性が出てくると、USB3対応のものにバージョンアップさせたいですね。。


今回成功の製品


4K対応USB3の製品、、、動作確認はできてませんが、、、


2019年04月21日


仮想マシンからHDMI出力【VirtualBox】 Windows編

VirtualBoxにて仮想マシンの画面出力をHDMI出力できないかとチャレンジの第2弾です。

使ったのは前回に続いて当然これ。WL-UG17D1


今回は、Windowsマシン。
OSはWindows8 64bitです。

結論から言うと、惜しいけど、ダメでした。
認識はしているけど、画面の描写が全然うまくいかなかったです。

⇒成功しました!(2019/4/21)
こちら仮想マシンから直接モニタ HDMI出力【VirtualBox】

まず、VirtualBox+Windows8の標準状態ではドライバすらインストール付加。
Guest Additionsをインストールする必要があります。
これで、ドライバのインストールはできるのですが、、、これだけでもダメ。
3Dアクセラレーションを有効にする必要があります。

で、この状態でも、画面描写がNG。
マウスだけが描写されるが、、、残像が残ります。

使えない。。。
この雰囲気だと、VirtualBoxのグラフィックドライバとの相性が良くない感じです。
2017年10月28日


仮想マシンからHDMI出力【VirtualBox】 Linux編

VirtualBoxにて仮想マシンの画面出力をHDMI出力できないかとチャレンジ。

GPUパススルーはハードル高そうだし、VirtualBoxでは対応できないので、
今回試したのはUSBのグラフィックアダプタ。

調べたところ、品質から言ってDisplayLinkの製品一択。
なので今回用意したのは、「WL-UG17D1」というモデル。


仮想マシンはLinux(Ubuntu)です。
VirtualBoxで、USBの設定をして、仮想マシンに接続してみましたが、
結論から言うと無理でした。
いけそうでいけない。

(⇒Windowsでは成功しました!(2019/4/21)Linux未確認
こちら仮想マシンから直接モニタ HDMI出力【VirtualBox】
)


起動時のOS読み込みの時は、WL-UG17D1経由の外部モニターに出力されるのですが、OSが起動すると、ホストのディスプレイに移ります。

ちなみに、VMware Workstation Playerでもダメでした。

OS起動中はいけてるので、なんかやり方はありそうなんですけどね。



ホスト側ではちゃんと使えてるので、製品自体はちゃんと使えます。
2017年10月25日


Sophos XG FirewallでVPN接続

外出先から家のネットワークへつなぐため。Sophos XG FirewallVPNの設定をしてみました。

とりあえず、androidで使うことを想定して、L2TP/IPSecを設定、、しようと思いましたが、よくわからない。IPSec接続もさっぱり。
というわけで、結局OpenVPNによる「SSL VPN」で行うことにしました。

これは、設定が簡単で、クライアント側の設定も「User Portal」から設定ファイルをダウンロードして、OpenVpnでインポートするだけ。
の、はずなのですが微妙にうまくいかない。

WAN側(インターネット)には普通にアクセスできるのですが、LAN側にはアクセス不可というわけのわからない状況。
ルーティングもちゃんとできているはずだし、原因不明。
いろいろ試してみたのですがお手上げ!

というわけで、最終的にはSophos XG Firewallによる、VPNは断念。


ホストのLinux Mint側にて、「Softether VPN」による、VPNを組むことにしました。
とりあえず、それで目的は達成できましたが、、、Sophos XG FirewallVPNの使いにくい! 以上!


Linux MintでSoftether VPN
2016年12月11日


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