趣味のプログラム工房

2017年01月

Lenov YOGA Tablet 1050Lが壊れた!【常にセーフモード】

いきなりですが、我が家の主力タブレットLenov YOGA Tablet 1050Lセーフモードでしか起動しなくなりましたorz


どうやら、ボリュームの「マイナス」ボタンが常に押されているように認識されているようです。
(プラスボタンを押して再起動すると、リセットを行うようなブート画面が出ます)

ボリュームのところの部品がショートしてるのか、、、ボタンのがくっついちゃったのか。。。
修理に出すのもとっても高いみたいなので、ダメもとで分解してみることにしました。

分解の仕方は、まず、ヒンジのところを開けて、シールをはがします。


すると、普通のネジが出てくるので


あと、SDやSIMを入れるところを開け、「S」のシールを削ると、ネジが見えます。


あとは、割と簡単に開きます。
ネジも普通のネジでしたし、昔ばらしたMac iBook G3よりははるかに楽です。

で、問題のボリュームの部分を見てみました。

写真がうまく取れていないですが、、、異常はありませんでした。

いろいろいじっては見たのですが相変わらず、セーフモードから抜け出すことはかなわず、、、。
つーわけで、ブチ切れて、ボリュームの部品を切り取りました!
これで、ショートさせる部分(ボタン)がなくなるんだから押しっぱなし状態も解消するだろ!

と思っていたのですが、切り取っても全く状況は改善しなかった。。。
なぜだ、、、もっと内部でショートしてる?
押しっぱなしの状況は解消されたはずだけどボリュームの部品なくてもセーフモードになるの?
状況は悪化しました。(ボリュームコントロールがめんどくさくなった)

セーフモードは結局治らなかった。。。
さて困った。
ブラウザは動くのでネットはできるが、ゲームアプリとかが一切動かない。

だが、あきらめるのはまだ早い。
「adb shell」があるではないか!

というわけで、PCに環境を入れて、つないで、、
「adb shell am start -n [パッケージ/Activity名]」を打つと、、、
動いた!!

これで、最悪の事態は回避できたが、日本語が入力できないのは不便。。。
何とかならないのかなぁ。
2017年01月22日


Android セーフモードでアプリを動かす!

我が家のAndroidがどうもハード的に壊れてセーフモードでしか起動しなくなってしまい使い物にならなくなった。。。

というのを若干解決したので、報告。

割と単純ですが、セーフモードでもadbを使えばアプリを起動できることを発見。


adbを使えるようにするやり方は割愛。
と思ったけど、検索で出てくるページは結構古い情報が多く、その通りにはできないので、ちょこっとだけ説明

ダウンロードするSDKは「tools_r25.2.3-windows.zip」とかでOK。
インストーラ形式でないため、「SDK Manager」は勝手に上がってきません。
セットアップのEXEはもう配布されていないのかな?
ZIPを解凍して「android.bat」を動かせば、「SDK Manager」が動きますが、、このままだと、たぶんCドライブ直下にモジュールがインストールされるので、バッチを少し書き換える必要があります。
というわけで、「android.bat」の中に記載されている、「tools_dir」のパスをインストール先のディレクトリに書き換えてください。(たぶん67行目)
例えば、こんな感じ「set tools_dir=C:android_sdk_toolstools」

あとは、ほかのページにお任せ。

adbからのアプリの起動方法は、
まず、動かしたいアプリ(パッケージ)のパッケージ名を調べます。
パッケージ一覧:pm list package

そのあと、「activity」を探します。
pm dump [パッケージ名]

そしてようやく、アプリの起動です。
adb shell am start -n [パッケージ名]/[activity]

これで、セーフモード中であってもandroidでアプリが上がるはずです。
以上!
2017年01月22日