趣味のプログラム工房

2015年05月

Blu-rayドライブ

突然、今まで使っていたBlu-rayドライブ BH10NS30が壊れた。
ディスクが全然読み込めなくなくなりました。
ピック 読み取りレンズが違う、DVD/CD・Blu-rayともに読み込めなくなったので、レンズが汚れたとかそういうことではなさそう。。。

というわけで、新しいドライブ買いました。

I-O DATA USBバスパワー対応 ポータブルブルーレイドライブ ピアノブラック BD-U6XL [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)]

お値段約5000円の格安ドライブです。
朝注文して、夜に到着。。。アマゾンスゲー。

ただのドライブなのでそれほど特記することもないですが、思ったよりも静か。
あと、やっぱ安いだけあって読み取り速度は遅いですね。
でも、バスパワーのみで動くのは結構◎。
この値段で、Blu-rayならコスパは結構いいと思います。

Blu-rayの再生ソフトは付属していないので、それさえ問題でなければ超おすすめ商品です。

2015年05月10日


WZR-HP-G301NHのOpenWrt化

バッファローのWZR-HP-G301NHはUSBインタフェースがついており、
ここに、USBメモリやHDDをつなげると、NAS化ができるという製品ですが、
それ以外のデバイス、、、SCR3310-NTTComをネットワーク経由で使えないか。
ということで辿り着いたのが、OpenWrtです。
OpenWrtだとUSB/IPを使ってUSBデバイスサーバ化ができるらしい。

最初は、DD-Wrtでやろうとしていたのですが、できなかったので、
OpenWrtに乗り換えました。
ちなみに、DD-Wrtはできることも多いけど、設定が難しいです。。。
バグも多いみたいだし。


さて、OpenWrtですが、WZR-HP-G301NH用のファームは無いようなので、
WZR-HP-G300NH用を使います。
しかも、インストール手順に制限があり、、私は下記の手順で行いました。
まず、バージョン14は一気にインストールできないようで、最初は12のバージョンをインストールして、WEBインタフェース上のファーム更新機能から、14にバージョンアップするという手順を踏む必要があるようです。
で、その12のインストールですが、dd-wrtのWEBインタフェース上のファーム更新機能からはできなかったので、dd-wrtのsamba機能を有効にして、OpenWrtのファームをルータに転送。
その後、ルータへtelnetでアクセスし、インストールを実施。
mtd -r write openwrt-ar71xx-generic-wzr-hp-g300nh-squashfs-sysupgrade.bin linux

バージョン12がインストールできたらあとは、WEB上から、14をインストールするだけ。

あと、後から知ったのですが、通常のWZR-HP-G301NHよりも、OpenWrtを使った方が無線の電波を強くできるようです。

本命のUSBデバイスサーバ化については次回!

関連記事
OpenWrtによるUSBデバイスサーバ!
Ubuntu 14でのUSB/IPの利用
2015年05月17日


OpenWrtによるUSBデバイスサーバ!

特に変わったことはしていません。
sshでルータにアクセスして、USB/IP関連パッケージをインストールするだけ。

少し、手間取ったのが、WEB画面へ入って、パスワードを設定すると、telnetではアクセス付加となるため、sshでログインする必要があったということ。
あと、パッケージをインストールした後、ルータの再起動が必要ということ。
再起動しないと、usbipのコマンドがうまく動きませんでした。

さらに、、、バスパワーのBlu-rayドライブが使用不可。。
これは、書いている通りバスパワーの問題だと思います。(USB電源の容量不足)


参考にしたサイトは、
http://wiki.openwrt.org/doc/howto/usb.iptunnel

一応、インストールのコマンドは、
opkg install kmod-usb-ohci
opkg install http://downloads.openwrt.org/attitude_adjustment/12.09/ar71xx/generic/packages/usbip_1.1.1-2_ar71xx.ipk
opkg install http://downloads.openwrt.org/attitude_adjustment/12.09/ar71xx/generic/packages/usbip-client_1.1.1-2_ar71xx.ipk
opkg install http://downloads.openwrt.org/attitude_adjustment/12.09/ar71xx/generic/packages/usbip-server_1.1.1-2_ar71xx.ipk
となっていますが、見ての通り、バージョン12用なので、このあと、updateします。

これで、OpenWrtによるUSBデバイスサーバが完成です!
お手軽!!

次は、クライアント側の設定です。
WZR-HP-G301NHのOpenWrt化
Ubuntu 14でのUSB/IPの利用
2015年05月17日


Ubuntu 14でのUSB/IPの利用

「SCR3310-NTTCom」ではLinuxのxhci_hcd(USB3)ドライバと相性が悪いらしく、
よく、エラーが発生します。(利用するたびにsyslogにエラーが出力されている)
そこで、仕方なく、BIOSからUSB3.0を無効にして、ehciで動かしています。
ただ、この方法だと、USB3の機器をつないでも、USB2の速度となってしまうため不便。
で、何とかしたいと思い、考え付いたのが、USB/IPによる利用。

これなら、USBのドライバをxhci_hcd(USB3)に戻して、SCR3310-NTTComはUSB/IPによるvhciで利用できるはず!!

というわけで、ルータをUSBデバイスサーバ化してSCR3310-NTTComをネットワーク経由で使えるようにしたのが前回までのお話。

今回は実際に使うクライアント側です。

クライアントはUbuntu14(正確には、Linux Mint)
①まずは、カーネルモジュールのコンパイルを行い、usbipのモジュールが利用できるようにします。
②カーネルモジュールのコンパイル・インストール方法は下記
sudo apt-get install linux-source
mkdir ~/build
tar xvf /usr/src/linux-source-(ダウンロードされたバージョン)tar.bz2 -C ~/build
cd ~/build
sudo apt-get install libwrap0-dev gcc libglib2.0-dev libtool automake autoconf pkg-config libsysfs-dev
cd drivers/staging/usbip/userspace/
./autogen.sh
./configure
sudo make install
③インストールしたカーネルモジュールの読み込み
sudo modprobe vhci-hcd
sudo modprobe usbip-core
sudo modprobe usbip-host

これでusbip関連のコマンドが使えるはず。
ダメなら再起動とか、アンインストール・再インストールを試してみる。
特に問題なければ、/etc/modulesに追記しても良いかと。

あと、私はハマったのですが、一度はattachがうまくいったのに、2回目以降なぜか、attachすると、
usbip: error: recv op_common
usbip: error: query
というエラーが発生。クライアント側で何をしても解決しなかったのですが、
サーバ側で、一度、unbindをしたら、エラーも出ずにうまくいきました。。。
これには、ものすごくハマりました。。。。

とりま、使えるようになったので良しとする。

関連記事
WZR-HP-G301NHのOpenWrt化
OpenWrtによるUSBデバイスサーバ!


追記
lsusbでも、pcsc_scanでも、正常に認識しているのを確認できているのですが、
recpt1 --b25 --strip~~
で実際に録画しようとすると、
bcas->init failed
Cannot start b25 decoder
のエラーが発生して、正常にデコードできません。
原因不明で解決できず。
スマートカードリーダー関連のパッケージをダウングレードでいけるかも?
2015年05月17日


next generation visualisations って何だ?

next generation visualisationsってソフトが、いつの間にかPCにインストールされていました。

Microsoft製だから変なものではないと思うが、、、
とネットで調べてみたが、日本語の情報がない。

英語のサイトで見た限り、Windows Media Playerに関連するプログラムらしい。

まあ、いらないかな?
削除しよう。
2015年05月22日