趣味のプログラム工房

2017年04月

Ubuntuでmediatomb import.jpの利用

ホームサーバとしてUbuntu系のLinux Mintを使っていて、
DLNAサーバには、miniDLNAを使っているのですが、
動画の再生時に、スマホのDLNAソフト(プレイヤー)のプレイリスト機能を使って再生ができないので少々不便です。
というのも、動画を再生できるプレイヤーがなく、動画を再生する場合はDLNAプレイヤーではなく、一般的な外部の動画ソフトを使うため。
また、動画再生ソフトでの再生が終わってもDLNAソフト側に戻ってこないので、プレイリストを使った連続再生に難ありというわけです。

動画再生といっても、映像より、音声(音楽)再生がメインなので、連続再生は結構重要なのです。

そこで目を付けたのが、トランスコード機能、ファイルのインポートの設定のカスタマイズ機能があるmediatomb

というわけで、
mediatombをインストールして、config.xmlを編集します。
<map from="video/*" to="object.item.videoItem"/> ⇒
<map from="video/*" to="object.item.audioItem.musicTrack"/>

とりあえず、これ普通の動画ファイルはオーディオファイルとして再生されます。
が、flvはこれだけだとうまく再生されない。
あと、ファイルの分類上、動画ファイルとして分類されるため、
音楽ファイルと一緒のカテゴリで表示されない。
⇒PCフォルダで表示するときはいっぺんに表示されるが、画像ファイルも混ざるため、ディレクトリ単位で再生したいときに不便。
import.jsをいじることで、動画ファイルも、音楽ファイルと一緒のカテゴリとして登録することができる。。。。がUbuntu系ではjs機能がサポートされていない!
だったらと、ソースから落としてビルドを試みたが、、js機能を有効にするためのライブラリが入らない。
libjsがどうしてもインストールできず断念。
相当頑張れば行けると思う、、存在はしているのだが、自分でソースを見つけてきてビルドをすれば、libjsのインストールは絶対無理とは言いませんが、相当ハードルが高いと思われます。
少なくとも私は断念。

というわけで、タイトルのUbuntuでmediatomb import.jp半分断念です。
次回、その解決編へ。


この値段で富士通のサーバが買えるんですよね。。。

2017年04月01日


Ubuntuでmediatomb import.jsの利用 その2

さて、おさらい
Ubuntuでmediatomb import.js半分断念

純粋にUbuntuのmediatombでimport.jsを使うのはほぼ無理。
しかし、気が付いた「lxc」を使えばいけるんじゃね?
LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものです。

VirtualBoxによる仮想マシンもと思ったのですが、すでにSophosのFWに仮想マシンを2台(クラスタ構成)使っているので、これ以上は無理!
という状態だったので、lxcを使って、RHEL系のFedoraを入れて動かすことにしました。

ネットワークの接続にあたって、ホスト?にブリッジ接続を行うのにちょっと手間取りましたが、mediatomb自体はあっさりインストール完了。
あとは、ffmpegについては、[FFmpeg Static Builds]を導入。

これで、import.jsとトランスコードができるmediatombの導入が完了です。

しかし、、、import.jsがうまく動かない!
どうも、バグそう。。。

これについては、再度次回ですかね。

2017年04月02日


Ubuntuでmediatomb import.jsの利用 その3

Fedoraのリポジトリでインストールされるmediatombのimport.jsなのですが、
デフォルトだと、「ディレクトリ」のツリーで登録ができない。

object_root_path?なにそれ?って言われる。

あんまり何も考えていませんが、
http://windbell.dip.jp/?p=174

こちらを参考に設定完了

2017年04月07日


スマホ充電器 Anker PowerPort 6 Lite  購入

スマホとか携帯とかがいくつもあると、
その充電器だけで、電源タップの使用数がシャレにならないので、
6ポートの同時充電可能なAnker PowerPort 6 Lite を購入しました。
Quick Chargeには対応していないけど、最高2.4Aでの充電ができるということで購入。
そもそも我が家にはクアルコムを積んだ子は1台だけなので、それほど重要視していない。
充電は寝てる間にしてくれればいいから、それほど早くなくても大丈夫ですしね。

とりあえず、高速充電用のポートに、intel入ってるZenFone2をつないでみたら、高速充電とは表示されてないものの、それなりの速度(残り15%の状態でフル充電まで1時間ちょっと)なのでまあ、よいかと。

ポイント10倍期間中だったので思ったより安く購入できて満足です。





2017年04月07日


g07+ au対応のスマホ欲しいけど

g07+
ようやく、auでDSDS運用ができそうな機種が登場しましたね。
私は、メールアドレスが手放せず、au 3Gのガラケー+スマホ(格安SIM)で月額2000円程度で運用しているのですが、2台持ちはめんどくさいのでDSDS運用がしたいわけです。

これまでも、候補としては、ZenFone 3 Deluxeもありましたが、これは10万近く高すぎる。
対してg07+これは2万円なので、十分手が届きます。

でも、これ性能が今一つなんですよね。。。
ミドルクラスではあるのですが、今使っているZenFone2の性能を考えると、
Snapdragon600番台以上はほしいところです。

g07+はMT6750Tという8コアプロセッサを搭載していますが、Snapdragon400番台の性能なので、、

Snapdragon600番クラスの性能なら購入したのですが、、、
さらに後継機でるの待ちですかね。
次はg08とか?(笑

もうちょっと値段上がってもいいので、au 3G対応のスマホが出てほしい!

2017年04月24日


MediaTombをDLNAクライアントに設定するためのdescription.xml

iphoneでDLNAクライアントとしてPlugPlayerを使っているのですが、
Mediatombが検索されない、、、

というわけで、デバイスを手動で追加するためにdescription.xmlを直接指定してあげる必要があるのですが、どこにあるのかわからない。。。

ということで調べたところ、
http://[サーバーIP]:50500/description.xml
らしいです。


2017年04月27日


PostScriptからPDFを作成

PostScriptのファイルからPDFファイルを作成するには、、、

まずは、これがないと始まらないghostscript
https://ghostscript.com/download/gsdnld.html

これをダウンロードし、普通にインストール。
デフォルトだと、「C:/Program Files/gs/gs9.21/bin」にプログラムがインストールされるので、ここにパスを通します。
というわけで、環境変数にパスを追加。

これで、準備が整いました。
あとは、C:/Program Files/gs/gs9.21/libにあるバッチからコマンドを実行するだけなのですが、、、
ps2pdf -dNOSAFER f:/test.ps
「-dNOSAFER」のオプションが結構肝のようです。
これがないと、うまく変換がされない。
変換されても、日本語が文字化けするという現象が発生します。
これに結構ハマりました。。。

いろいろなサイトを参考にしていると、「cidfmap」を編集しないと文字化けするとかという情報もありましたが、私は特に何もしなくても大丈夫でした。

とりあえず、ここにあるサンプルは無事変換完了。
あと、下はEUCで保存する必要がります。
最初、適当にメモ帳でそのまま保存したら見事に文字化け(笑)
http://d.hatena.ne.jp/sirocco/20120821/1345554887


2017年04月27日