趣味のプログラム工房

ハードウェア

仮想マシンからHDMI出力【VirtualBox】 Linux編

VirtualBoxにて仮想マシンの画面出力をHDMI出力できないかとチャレンジ。

GPUパススルーはハードル高そうだし、VirtualBoxでは対応できないので、
今回試したのはUSBのグラフィックアダプタ。

調べたところ、品質から言ってDisplayLinkの製品一択。
なので今回用意したのは、「WL-UG17D1」というモデル。


仮想マシンはLinux(Ubuntu)です。
VirtualBoxで、USBの設定をして、仮想マシンに接続してみましたが、
結論から言うと無理でした。
いけそうでいけない。

(⇒Windowsでは成功しました!(2019/4/21)Linux未確認
こちら仮想マシンから直接モニタ HDMI出力【VirtualBox】
)


起動時のOS読み込みの時は、WL-UG17D1経由の外部モニターに出力されるのですが、OSが起動すると、ホストのディスプレイに移ります。

ちなみに、VMware Workstation Playerでもダメでした。

OS起動中はいけてるので、なんかやり方はありそうなんですけどね。



ホスト側ではちゃんと使えてるので、製品自体はちゃんと使えます。
2017年10月25日


LS-XHL1E7にDebian8をインストール

古いHDDの整理の一環として、使っていないNAS(LS-XHL1E7)があったので、、ふと思い立ってDebianに入れ替えてみることにしました。

目的としては、REGZAのレコーダーからネットDEダビングHDができないかなぁと思ったのですが、、、結果としては無理でした。
が、一応メモとして。

まず、LS-XHLへのDebianのインストールは普通にうまくいきました。
手順は下記を参考。
ただ、今回はもともと入っていたディスクを使ったため、パーティションの設定はしませんでした。

参考
https://wv4short.com/installing_debian_8_to_linkstation_ls-xhl_part1/

まあ、結果としては、LinuxBoxが一個できただけなんですが。。。


目的としていたネットDEダビングHDですが、これをするための機器としては、
DTCP-IPムーブができる機器となります。
これは、DTCP-IP対応のDLNAで実現されており、Twonky serverなどがそのためのソフトに当たります。(もともとのLS-XHLにはこれが入っていた。)
DebianにもTwonky serverはインストールできましたが、ダビングまではできませんでした。
(一応、REGZAからDebianが見えるようになりますが、LAN ダビングしようとするとエラー)
というか、DTCP-IP対応のプレーヤーがないんですよね。
なので、ダビングできたところで再生できないため断念。無理!


2017年10月23日


シングルボードコンピュータ「LattePanda」

Intel Cherry Trail Z8350(1.8GHz)、メモリ2GB・ストレージ32GBで、
さらに、Windows 10 home付が14000円ほど!

やばい、これほしい。
明確にこれに使うってのはないけど欲しい。
Windowsが動いてこういうのってホントに初ですよね。




2017年10月18日


プロジェクター用スクリーン購入

アマゾンで、プロジェクター用の安い100インチサイズのスクリーンを購入しました。



でも、大きすぎて右端の30センチくらいカット。
結局80インチくらいになってしまった。

ピクチャレールでつるしていますが、結構たわむ、、、
というか、吊り下げようの穴が3か所開いていますが、それだけで固定するのはかなり厳しいと思います。

だけど、上に芯が入ってたりするのは1万近くするので、この値段なら文句は言えない。

とりあえず、下部をハンズで見つけたバインダーで挟んで曲がらないように固定してみる。上の部分はどうやって固定しよう。。。これで挟むと、穴にかぶって上手くいかなそうなんだよな。



で実際に使ってみた感想ですが、スクリーンの皺は、正直映してみると気にならない。
ただ、たわむのはすごい気になります。
多分、静止画とかだと気にならないけど、動きがあるとちょっと気になりますね。

我が家、白い壁紙なのですが、やっぱりスクリーンを使ったほうが発色はよくなります。
コスパはいいですよね。


その後、100均でホワイトボードのペーパーに映してみたら、結構発色がいい。
やっぱ結構反射するからですかね。
これが、30インチくらい?
うーん、結構いい気がするんですけど、プロジェクターの光が反射してテカるのはちょっと。。。
せめてもう少し大きいサイズがあればよかったんですが。(このサイズならテレビのほうが大きい)
2017年10月09日


タブレット分解してみた【精密ドライバ・トルクスドライバ】

古いタブレットがあります。
その液晶タッチパネルを何かに利用できないかなぁと、分解してみることに。

ただ、ここで一つ問題が。。。
分解するためにはT3(トルクスドライバの細いやつ)が必要のようです。

というわけで、アマゾンさんで購入しました。

で、結果




この液晶パネルは、「HSD101PWW1」という製品らしいです。
ネットで調べるといろいろ情報が出てくるので割と流通している部品みたいです。

で、これを再利用しようとすると、コントロール基盤が必要なようです。
お値段3000円程度~

うーん、、、とりあえず、再封印(元に戻す)

ibook G4に比べれば楽勝な分解でしたね!


今回思わず買ってしまったドライバーセット。
とりあえず、先端つぶれてないので普通に使えていいですね。
磁石付き。
いろいろついたセットでこの値段はお買い得かと思います。(一番詰まったセット)
セット内容絞ればもう少し安いのもあるかな?


液晶パネルのコントローラ基盤。
1000円くらいなら買ってもいいけど、今のところ用途が微妙なのでもうしばらく様子見。

2017年10月03日


Xperia Z3でMHL接続

Xperia Z3のディスプレイ部分が壊れたらしく、変な表示になってしまいました。
なんていうかロンギヌスのJPEG的な映像です。(わかるかな?)

なので、何が表示されているのか全く分からない状態。
じゃあ、TVとかに映し出せれば操作できるんじゃね?的な発想で、MHLのケーブルを購入しました。



幸いXperia Z3MHLに対応しています。
そうそう、上記ケーブルですがレビューでは使えないとか一つ星レビューも多々ありますが、正直、スマホが対応していないか、モニタ側(TV側)が対応していないかどちらかだと思います。USBをHDMIに変換するケーブルと勘違いしている人が多いんじゃないですかね?

さて、さっそくスマホとTVをつないでみましたが、、、つながらない。
まったく認識する気配がない。
と思ったら、このアダプタにも電源供給しないとダメなんですね。
というわけで、電源ともつないでみたけど使えない。。。
というかですね、我が家のTVがそもそもMHLに対応していないというオチ
HDDレコーダーにもHDMI入力はないので問題外だし、対応する再生機は、、ない。
と思かけたその時、たった一つ可能性があるのは半年ほど前に購入したDLP プロジェクター。
HDMI入力もあったし、ひょっとしたら行けるのでは、、、と思ってつないでみると、映るじゃん!

持っててよかった、プロジェクター!
ま、プロジェクターで映ったとしても使い勝手はよくないですけどね!!

でも、データ移すのには必要なので重宝しています。
持っててよかった、プロジェクター DLP-800WM。
安い中国製ですが、画質もよくてそれなりに明るくて、3D対応で、小型。
結構いい買い物でした。


2017年09月24日


マウスのスクロール部分が壊れたので修理してみた

腱鞘炎対策に使っている愛用のマウスのスクロールの動きがおかしくなってきた。
スクロールが滑るというか、空回りする。
むしろ戻る!
と、スクロール部分が壊れた時のよくある現象が発生しました。
新しく買い替えるのもお金かかるしめんどくさいので修理です。



物は上の無線タイプ。

とりあえず、底のネジ4本外して分解するとこんな感じ。


で、赤の部分にある爪を外すと、上のマウスのクリックする部分が外れて、スクロール部分のメカニカルな部分がちょこっと露出します。



画像右側の金属部分がスクロールのセンサーらしく、どうもここが緩んでいるため、空回りしているようです。
というわけで、あまり何も考えず、ここを締めるというか、内側にくいっと押したらかなり改善しました。

http://kazuhiro-geek.com/blog/2016/02/07/how-to-repair-steelseries-sensei/
このページにも同じようなこと書いてありますね。



2017年09月24日


はぁ? ION Audio レコードプレーヤー Bluetooth対応 Air LP

ION Audio レコードプレーヤー Bluetooth対応 Air LPのご紹介です(笑)

初っ端ですが、何をしたいのかわからない商品ですね!!

アナログレコードの音質が最高というのは、、、まあ、理屈ではわかるので否定はしませんが、、、なんでBluetooth

レコードの音声をUSB経由でコンピューターやiOSデバイスにデジタルファイル化については、手持ちのレコードをデジタルファイルにするのに有用かと思いますが、、、
Bluetoothについては全く理解できない。
Bluetoothってことは一回デジタルに変換されて、Bluetoothで飛ばしているわけです。

・・・うん、アナログの部分が完全になくなっていますね!
折角なんだから、途中でコーディック圧縮するなよと。
それで聞いてるの、せいぜいCDか、そのちょっと上程度の情報量ですからね!

アナログレコードがいいというのであれば、最初から最後までアナログでないと意味がありません。(デジタルアンプのデジタルは許容しましょう)

これなら、USBで取り込んだデジタルファイルをBluetoothで聴くほうがめんどくさくなくていいと思います。

値段も手ごろだし、インテリアにもいいと思うけど、実用としては?


2017年08月18日


x86系クアッドコアCPU搭載シングルボードコンピューター「UP Core」

我が家ではファイヤウォールにSophosの仮想UTMを導入していますが、ホームサーバと同居させているので、サーバの再起動を行うとネットが切れてしまうという不便な状態です。
なので、UTMを別に建てたいのですが、何かいいハードはないかと思って探していたら、こんなものが、、、

x86系クアッドコアCPU搭載シングルボードコンピューターUP Core

UP Coreは、Intel製1.44GHz(最大1.92GHz)クアッドコア64bit CPU「Atom x5-Z8350」を搭載したスタッカブルシングルボードコンピューター。
これはなかなかいいですね!

1GB RAM/16GB eMMC版を69ユーロ(約8600円)なのでまあまあ。
LANインタフェースを買わないといけないけど、面白そうなガジェットですね。
2017年08月15日


コスパ最強!! Fire HD 8(第7世代)ゲット!

先日のAmazonプライムセールで、Fire HD 8をゲットしました。

この性能のタブレットが8000円はコスパ高いですよね。
タブレット性能的には、スナドラ400番台くらいですかね。
十分にミドルレンジの性能です。
ただ、今の時代、ハイスペックの性能が高すぎ。
antutu 17万とか正直持て余すだろ。。。

そんなわけで、2,3年前のミドルレンジは正直性能がいまいちでしたが、
今の時代のミドルレンジは十分使える性能だと思います。

8インチで画面もそれなりに大きい。

ただ、オリジナルのFire OSは微妙ですけどね。。
ホームアプリを変えたいけど、×(できそうだけどめんどくさい)
とりあえず、Google Playは入れてみました。
好きなアプリを入れられるのは◎
これならほとんど普通のandroidタブレットと変わらないですね。

あと、複数ユーザを設定できない(ユーザ切り替えできない)のは×
下部左右にスピーカーがついており、音はそれなりに良い。

結論 コスパ最高
2017年07月19日


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