2019年09月
Lenovo ThinkCentre M715q Ryzen 5 PRO 2400GE ベンチマーク
Lenovo ThinkCentre M715q Ryzen 5 PRO 2400GE ベンチマークCrystalMark 2004R7でベンチマークを取得
Ryzen 5 PRO 2400GE
CrystalMark : 327880
[ ALU ] 96674
[ FPU ] 67267
[ MEM ] 43532
[ HDD ] 64327
[ GDI ] 11200
[ D2D ] 4531
[ OGL ] 40349
SSDが効いてるため、HDDのスコアはいいです。
Pentium G5400
CrystalMark : 206381
[ ALU ] 52515
[ FPU ] 44816
[ MEM ] 54780
[ HDD ] 19549
[ GDI ] 16098
[ D2D ] 5436
[ OGL ] 13187
CPU性能は倍くらい違う感じですかね。
で、最近買ったAthlon 220GE
CrystalMark : 146826
[ ALU ] 48088
[ FPU ] 33611
[ MEM ] 37709
[ HDD ] 12784
[ GDI ] 8932
[ D2D ] 3796
[ OGL ] 1906
確かに、Pentium Goldに匹敵するけど、もう少しってところですかね。
グラフィック関連は、ドライバが足りてないかな。OpenGLが明らかに性能低い。
感覚的には、Ryzenであれば、コスパは良いと思いますが、
下位の製品だと、値段相応でしょうか。
ワッパでインテル優勢?
性能以外の地味なところで、相性の問題もインテルのほうが出にくい。
1,000円でも安く!というのなら、まだAMDはおすすめです。
この価格帯での1,000円は大きい。
2019年09月15日
新規作成 2万円PC Athlon 220GE
楽天スーパーセールを利用して新PCを一台組みました。CPU:AMD Athlon 220GE 6,570円
MB:ASUS PRIME B450M-A 7,280円
メモリ:ADATA PC4-21300 8GB(4GBx2) 5,680円
ストレージ:120GB SSD 2.5インチ 内蔵型 グリーンハウス GH-SSDR2Sシリーズ 1,944円
ケース:THERMALTAKE Versa H17 2,866円
電源は家にあった:黒風 500W PLATINUM
合計:24,340円
あと、楽天スーパーポイントで10%以上の還元はあるはず。
2万ちょいで1台パソコンが組めるなんてすごい世の中になったものです。
Linuxをインストールして使っていますが、ちょっとハマった。
Ubuntuのインストールには問題なかったのですが、Linux Mintは普通にはインストールできませんでした。
AMDの洗礼ですね。グラフィックドライバ関係で、boot時にちょっと工夫が必要でした。
性能的には、Pentium Gold G5400とほぼ同じくらいの性能。
だったら、Pentiumでもいいじゃんと思わなくもないので微妙なところ。
2019年09月16日
Sophos XG Firewall をAMDのマシンにインストール
Sophos XG Firewall のインストールに失敗しました。インストールが最後まで実行されません。
「unable to install firmware.」となります。
環境は、
AMD Athlon 220GE
ASUS PRIME B450M-A
以下を見ると、B450のマザーで失敗しているという事例があります。
https://community.sophos.com/products/xg-firewall/f/initial-setup/110210/unable-to-install-firmware---new-install-of-sophos-xg
AMD、もしくはチップセットと相性が悪いのかなと。
仕方ないので、何か仮想マシンとして動かす予定。
とりあえず、VirtualBoxは実績があるので、Linux上でうごかすか、
Hyper-Vをインストールして試してみるか考え中。
2019年09月17日
Hyper-V Server 2019をインストール
無料で使えるハイパーバイザ型の仮想化ソフトということで、Hyper-V 2019をインストールしてみました。
でも、インストールではまりました。
いきなり、「メディアドライバーがありません」って怒られて、インストールが進まない事態。。。
原因がよくわかりませんが、Hyper-V 2019のブートメディアのUSBへの書き込みが壊れていた説が濃厚。
USBに焼き直したらうまくいくようになりました。
その後、別マシンとの接続にまたハマった。
別のマシンのWindows10からHyper-V マネージャーから操作をしたいのですが、
設定がめんどくさいです。
セキュリティー厳しすぎじゃないですかね。
それよりも、「Windows Admin Center」というソフトで管理するのが一番便利です。
インストールは、USBメモリに書き込んだISOファイルからやったのですが、
メモリが途中からフォーマットできなくなって買いなおした・・・。
でも、OS標準のdiskpartではなく、「EaseUS Partition Master」を使ったらフォーマットできたので、無駄な買い物をしてしまったかも。
2019年09月23日
Hyper-V Server 2019にSophos XG Firewallをインストール
AMD B450/Athlon 220GEのマシンに、Sophos XG Firewallが直接インストールできなかったので、Hyper-V Server 2019にインストールすることにしました。Sophos XG Firewall用にintel ギガビット 2ポートのNICを用意しました。
インテル PRO/1000 PT デュアルポート サーバ・アダプタ EXPI9402PT
マザーボードのNICと合わせると3ポートです。
3ポートあるので、
1ポート目をFWのWAN
2ポート目をホストと、FWのブリッジでLANとしました。
3ポート目はDMZ的な、低セキュリティのネットワークとしました。
インストール自体は、特別なことはないです。
とりあえず、Sophos XG Firewallをインストールするなら、実機より仮想環境のほうが断然おすすめです。
NIC関係がホスト側でサポートされるので、Sophos XG Firewall側で特別なドライバの設定とかが不要になります。
逆に、ホスト側でサポートされてないNICは使えないのですが。。。
それを考えると、Hyper-V Serverという選択肢は微妙かも。
というのも、Hyper-V Serverでは無線LANが使えないからです。
なので、Sophos XG Firewallがルータの代わりにはなりますが、無線LAN APの代わりにはなりそうもありません。残念。
ハイパーバイザーではないけど、Linuxとかに乗せ換えようかな
2019年09月23日
virtualbox unable to boot please use a kernel appropriate cpu
VirtualBoxで仮想マシンを起動したところ、「virtualbox unable to boot please use a kernel appropriate cpu」
のエラーが発生。
仮想マシンの設定で、
「一般」 - 「基本」 - 「バージョン」
で32bitのマシンが設定されていたことが原因。
64bit OS用の設定に変更することで解決しました。「Other/Unknown(64-bit)」を選択
あと、そもそもCPUが仮想化支援技術に対応していないとか、
64bitに対応していないとか(今時はないと思いますが)、
BIOSで上記機能が有効になっていないとか、の場合も出るようです。
2019年09月26日
無線LANルータ用OS
Sophos XG Firewallにて自作のルータ兼FWを作成しておりますが、どうせなら無線ルータ機能も欲しいところです。
無線LANルータ(Wifiルータ)を作るためのOSってなかなかないんですよね。
そもそものところで、ハードウェア的なハードルが高いと思っています。
以前、USBタイプのWifiアダプタを購入したので、普通のHDDにインストールしたSophosFWにさして使おうとしましたが当然のように認識しませんでした。
、、、そもそも、ドライバCDにもwindowsとMacOSはあったけど、Sophosなんてありませんでしたしね。
ですが、Linux+VirtualBox+Sophos XG Firewallの組み合わせであれば、
無線LANルータを作ることができました。
上記の場合、Linux上に無線LANのAP(アクセスポイント)を作り、
VirtualBox上で、Sophos XG Firewallのインタフェースとして認識させてあげれば、Sophos XG Firewallでそのインタフェースを使うことができます。
Sophos XG FirewallではあくまでもLANの1つとしか見えないので、Wifiの設定とかはできないですが。
(ちなみにHyper-V server2019では無線LANをサポートしておらずできなかった。)
LANインタフェース豊富なルータ用PC
2019年09月30日