2018年01月
ZTE AXON7買っちゃいました!
ひと月ほど前の楽天スーパーセールで27,400円(データSIMで6か月契約)で購入したものです。ZenFone 2からの乗り換えです。
ZTE AXON7はSnapdragon 820を搭載する超コスパが良い製品ですが、それがさらに半額近い値段での購入なので、半端ないです。
買い替えを考えていた私はほぼ即決。
ほかの選択肢としては、Nova liteとかもあったのですが、今のZenFone 2とベンチのスコアがあまり変わらないので微妙だったんですよね。
それに比べて、ZTE AXON7ならSnapdragon 820なので、倍以上、3倍近いスコア。
さて、使ってみた感想です。
まず、電池の持ちが全然違う!
性能が2倍以上で電池の持ちも2倍くらいある!感激!
とはいっても、もともとのインテル入ってるZenFone 2は電池食いすぎというのもあるのですが。。。
あと、さすがスナドラ、QC3は充電が早いです。
性能がいいだけあって、操作性はいいです。
あと、ストレージがUFSになっているのが昔のスマホ(eMMC)に比べてかなり快適になっている気がします。(多分、CPUの性能向上より大きい)
CPUスペックが同じでも、これが変わっているだけで、最新のスマホに乗り換える価値あり。
さて、ソフト的な面ですが、OSの関係か、ASUSの独自機能か、
マルチユーザ対応の機能がないのが×
ASUSのスマホではマルチユーザ対応、もしくは、シークレットモードがありましたが、これにはないですね。
一番残念な点は、時計が狂う!
省エネアプリ(標準)がいいせいか、ホームアプリにNOVAを使っているせいかよくわからないですが、ウィジェットの標準時計が狂います。
画面右上の時計は正常なのによくわかんないです。
仕方ないので、別の時計アプリを入れました。
あと、噂通りカメラ性能も微妙。カメラアプリも微妙だし。。。
音もそこまでとは思えません。
スマホのスピーカーより、イヤホンのほうが音いいですよね?
あと、なにげに、Amazon Fire HD 8の音のほうが良い気がします。
ポケモンGoも比較的普通にできますが、やはりGPSがおかしくなること多々。
原因はよくわかりません。
Googleマップで取れているのに、ポケモンGoだと変な表示になることもあるので、ゲーム側が原因なきもします。
CPUは最高ですが、それ以外の作りがやっぱり甘いかなぁというところ。
でも、このスペックで2万円台なら最高でしょう。
これはMiniですがさらにお安いのでお勧め
2018年01月05日
本革 手帳型スマホケースの自作
ZTE AXON7用に本革を使って手帳型スマホケースを自作しました。最初は市販のものを使っていたのですが、どうもしっくりこないので自作しました。(内側のハードケースは取り外して流用)
iPhoneならともかく、そのほかのSIMフリー機のケースはほぼ汎用品(近いサイズの汎用的な手帳型ケース(外側)に専用のソフト・ハードケースをくっ付ける)ものなので、正直ピッタリサイズではない(当然スマホよりも大きめのサイズになっているし、厚みもある)。
自作では、スマホのサイズに合わせてピッタリサイズで作ったのでかなりスリムになっています。
結果としては、外周で2センチ程は小さいので持ちやすくなっています。(ここが一番重要)
本革なので見た目も、手触りも、匂いも、耐久性も素晴らしいです。
(以前使っていた合皮タイプは、すぐにボロボロになった、、、)
背面の局面にぴったり張り付いている感じもあり、結構綺麗に仕上がっています。
最初に、紙で大雑把に組み立ててイメージをつかんでから本革での自作を開始。
部品数は3枚。
①スマホの背面から、側面、表面左側にかかる部分までの1枚
②スマホの表面の外側
③スマホの表面の内側(ポケット部分)
あとは、組み立てて、ハードケースを張り付けて完成。
②③で①の表面左側部分を挟み込んでいます。
内側部分はポケットになっていて、Suicaを入れています。
市販品の場合、3個くらい横にスリットが入っていてそこがポケットになるタイプが多いですが、経験的に、革とか布が伸びてくると落ちやすいためあまり好きではないです。
今回のは、①を②③で挟み込んでいるので、①②の部分で段差ができて落ちにくくもなっています。
また、マグネット固定するベルトとかも、磁石の影響で磁気を使うカードの影響があるためつけていません。
市販品は大抵マグネットで固定するタイプなので、これも自作をした理由。
今回、側面にあたる曲がる部分の革は少し削って薄くしています。
また、表面の革は独立している(背面・前面が1枚の革ではない)ため、しっかり曲がるようになっています。
特に型紙は作らず、スマホを革にあて、線を引いて裁断しています。
そこまで複雑な形ではないので、割と簡単な作業です。
一応、トコノールでのコバと床面処理と、カタメールという革の硬化剤を使いました。
ちなみに、カタメールを床面から塗ったところ、銀面(表)まで浸透してシミになったから1枚作り直していますorz
これは、カタメールを塗るとしみになるというか、革の染料成分がカタメールに溶けて、それが表面に出ちゃったための様です。なので、その部分だけ濃くなります。取扱注意。
ちょうどいい糸がなかったので、糸はミシン糸を使用しました。
一応手縫いではありますが。
ボンドで止めてから縫い付けはしているので大丈夫だと思いますが、早々に糸が切れないか心配。
これからのスマホケースは自作に限りますね!
今回のお値段、、革、東急ハンズのハギレセット 1500円?のうちの1枚を使用。
あと、道具、染料、トコノール、カタメールを少々。
市販の革ケースだと、5000円以上するし、ぴったりサイズでもないのでコスパ高いですよ!(道具そろえるのがちょっとお金かかりますがいろいろ作れるのでそこは初期投資)
革手縫い始めるならおすすめのセット。(レビュー数も多く安心)
他のセットは、評価も低いのでおすすめできないのも多々。。。
2018年01月07日
スマホはGoogle Homeを超えた。androidスマホ+AutoVoice > Google Home
Google Homeの不満点①ウェイクワード(ホットワード)が変更不可
というか、めんどくさいし、かっこ悪い。
②ローカルデバイス(LAN内)との連携が不便。
→eRemoteの操作ができない。
→KODIとかDLNAとか、家電とか操作したい、、、
③オリジナルコマンドを追加したい
→Actions on Googleを使えばできるけど、スマート家電とかローカルのデバイスを操作するのはやっぱり不便。
だが、androidスマホ+AutoVoiceとLinuxマシンを組み合わせれば、Google Homeを超えるガジェットになります。
まあ、ずっと言っていることではあるのですが。。。
我が家では、AutoVoice+Taskerを使って、スマホで拾った音声のテキストを全てLinuxマシンへ飛ばしています。
Taskerでは、逆に「OK,Google」はスルー(何もしない)して、それ以外のワードをLinuxマシンへ転送しています。
その理由としては、、Google Homeもたまに使うため、明示的にOK,Googleでつなげたコマンドのみ処理させたい為なのですが。
ウェイクワードの有無で動かすデバイスを使い分けることができます。
スマホで拾った音声をAutoVoiceで一番に処理させるため、
AutoVoiceにてControl ContinuousをONにする。(重要)
で、LinuxマシンとのインタフェースはHTTP。
Linux側でWEBサーバ(PHP)を立てて、拾ったテキストをPHPで解析してコマンドを実行しています。
・赤外線リモコン(eRemote)操作は「node broadlinkjs-rm」
・音楽を流す場合は、MPDをインストールしてMPCでローカルの音楽を再生
→スマホから渡ってくるコマンドから「(.*)を再生して」、「(.*)の曲を再生して」などで曲のタイトルやアーティスト名を拾って、mpc searchコマンドで曲を検索して再生。
(ポイントとして、、「プレイヤー(.*)を再生して」など、タイトルの区切りを分かりやすくするため、ウェイクワード的なのをつけたほうが良い)
と、こんな感じで、オリジナルのコマンドも作れるし、柔軟なことができるのでかなり気に入っています。
ちなみに、ここまでで、Google Homeは一切使っていない!
Androidスマホがあれば、家電のリモコン操作から音楽の再生までできちゃいます。
あと、「交通状況」というキーワードに対して、yahooの路線の運行情報のページから自分が使う路線状況を抜き出して実況させるとかしています。
この取得した情報を出力する際には、Google Homeを使って、音声で出しています。
これには、「google-home-notifier」というモジュールを使用しています。
こんな感じかな。
次の目標、、何ができるんだろう。
連携させるLinuxサーバにはやっぱりこれがおすすめ。
KODIで一台使っちゃってるから、自分ももう一個買おうかな。。。
この用途ならZEROでもいい気もしますが。
2018年01月08日
「OK Google」不要 Google Home機能拡張キット「GHKit」
「OKグーグル」不要なGoogle Homeを外部サービスと自動連携するGoogle Home機能拡張キット「GHKit」が1万円という微妙な金額で出たらしいです。って、ソフト入ったSDカードだけでこの値段か!高っ!
いや、、WEBサービスなのにサブスクリプション形式じゃないのか。。。
逆にサービス大丈夫なのだろうか。
ベースはRaspberry Piらしいので、Raspberry Pi持ってる人なら普通にソフトインストールして同じことができると思うんですよね。
APIへの命令を受け取る用のWEBサーバを動かすのと、
WEB経由で受け受け取った命令を動かすためのPHPやらCGIやらでAPIをゴリゴリ書けば、mkchromecastとか、google-home-notifierというモジュールを使うことで、実際、私もできてますし。
ちなみに、言うとこれ売れないと思うんですよね。。。
「IFTTT」や「myThings」の設定とかサービスと連携させるためには、それなりに知識が必要で、デバイスの固定IP化やDDNSへの登録、ルータのポート開放がですよね?? なので、そもそものところで敷居が高い。
これを導入しようと思う層(できる層)は、正直自分で作れると思う。
これ、セキュリティ的にも大丈夫なのかな、、、
踏み台の格好の餌食になったりとかしたりして、、、。
API動かすのに、セキュリティ考慮されてないと、外から勝手に操作されてしまうとかね。
「GHKit ID」とかがDNSの代わりになってるのかな、、、だとしたら、きっとポートは固定で、この会社のWEBサービスから命令が送られてきてるんですよね。
このIDである程度のセキュリティを担保してるのかしら?
2018年01月13日
AutoVoiceが止まる。認識しない
AndroidスマホにAutoVoiceを入れて、Googleアシスタントを使わず音声操作をしているのですが、「Control Continuous」をONにしているのですが、1日くらいそのままにしておくと、音声が認識しなくなる現象が。。。一度、OFFにした後、ONにするとまた認識をし始めるのですが、、イマイチ安定しないです。
何か設定が悪いのかな。。。
ですが、これを解決する画期的な方法を発見。
それは、、、、PC版AutoVoiceを使う、、、です。
私の場合は、サーバとして24時間起動しっぱなしにしているLinuxマシンに、
Chromeのプラグインとして提供されているAutoVoiceを入れています。
PC版のAutoVoiceはスマホのAutoVoiceと連携するものです。
というか、スマホのAutoVoiceをリモートデバイスとして扱うものですね。
とりあえず、これで、スマホ側ではControl Continuousを設定しなくても、Linux側で音声を拾えるので動きは安定しています。
ただ、PCのマイクの性能が重要、、、性能低いと音声認識に支障が出るので。
でも、性能がいいマイクって意外と高いんですよね。。。
ですが、やっぱりスマホで音声認識するより、PCで音声認識するほうが若干遅い気がするんですよね。。。
まあ、一個挟んでいる分仕方ないんですが、、、これ、早くなるのかな?
根本的なところで会議用の好感度マイクは必要だと思った。
これがないと、そもそも音を拾えない!
2018年01月19日
eRemoteがgoogle home対応??
スマホのGoogle Homeアプリからスマートホーム設定しない?的な通知が出たので見てみたら、、、おぉっ!!「Broadlink」が追加されてるではないですか!
これは、「RM mini3」が接続できるようになったか!
ということで試してみました。
ハマったところは3点。
①Broadlinkの「IHC」というアプリが必要です。
Google Playからは国の関係か落とせませんので、Broadlinkのサイトから野良パッケージとしてダウンロードしてインストールしてください。
「e-control」とか、linkjapanの「eHome」アプリではダメなようです。
アカウントも新しく作る必要があります。
「e-control」とか、「eHome」で作ったアカウントは流用できません。
②デバイスの追加ですが、ネットワークにつながっていれば普通にデバイスのところにリストで表示されているのでそこから選択。
デバイスの追加として、リセットボタンを押して設定しなおそうとしてもうまく追加されません。。。なぜか。
③eRemote pro(linkjapan版)ば追加できませんでした。
RM mini3(いわゆる黒豆)は登録できました。
eRemote miniは不明。(持ってないので)
あと、例によって、照明として登録する必要があります。
で、Google Homeで登録して動かしてみると、、ちゃんと動く!!
先に対応してたAlexaでは動かないのに!(我が家のネットワーク的な問題だと思ってる)
2018年01月31日