趣味のプログラム工房

Linux

Linux Mint でPT2 録画サーバ

Linux Mint17のMate版でサーバ作成です。
日本のサイトからでなく、本家からのダウンロードです。
(日本版だとが含まれていないコーディックがあるらしい。
というか、今今の最新だとすでに日本サイト化からのダウンロードがなくなっているw)

作るサーバは、今回のメインの目的、PT2の録画サーバです。
といっても、ほとんどは↓のサイトを参考にインストールしただけ。
http://dame-himaryman.blog.so-net.ne.jp/2014-11-06

linux mint なのでubuntuの手順を参考にしました。
最新のバージョンを使ったりはしましたが、ほとんど手順通りです。

ただ、一か所、mysqlの起動だけが、うまくいかないというのがあったのですが、
ログから調べたところ、init.dでの起動と、Upstartの起動がよくわかんないけど、
競合してたみたいな状況っぽい。
/init.d/mysql start での起動は失敗
service mysql start はOKという状況。
どうも、init.dのスクリプトからの起動と、serviceコマンドを使った起動では
環境変数が違うとのこと。

とりあえず、runlevelが2なのでrc2.dからスクリプトを削除して解決。


先人たちのノウハウのおかげで、思ったよりあっさりできました。

2015年02月07日


RaspberryPiでMPD

久々にRaspberryPiを引っ張り出してきてMPD+USB DACで遊んでみました。

最初、Pidoraを入れたのですが、MPDのパッケージが見つからず断念。
続いてRaspbianを入れて、MPDでならしてみたのですが、やっぱり音質は悪い印象。
やっすーいスピーカーで鳴らしてる感じ。
音が薄いし、ノイズというか掠れる感じ。


で、RaspberryPiのMPD用ディストリビューション「Volumio」を試してみました。
とりあえず、公式からダウンロードして使い始めたのですが、、、
USB DACで音が鳴らない、、、

mpd.confをいろいろ変えたり、そのほかの設定ファイルをいじったりしたのですが、全然音が鳴りません。。。
HDMIやステレオプラグのところからはなります。

そんな感じで半分あきらめていたのですが、なんと、
「yum apt-get upgrade」で更新をかけたら、音が鳴るようになりました!

音は意外にもそれなり。
ただ、Raspbianとは天と地ほどの差があります。
これはもうちょっといじってみたもいいかな?

2014年10月30日


Ubuntuでrootでコマンド実行[メモ]

ubuntuでrootでシェルに入る方法がわからなかったので調べたら、

sudo su
でOKということが分かった、、、
そんなことでかorz
2013年06月17日


LinuxでNTFSの利用

UbuntuNTFSのドライブをマウントして利用しようとしたのですが、結果から言って、まったくつかえねぇー。

マウント自体はできて、ファイルも書き込めるし、読み込めるんですが、、、パーミッションの設定ができない。
ファイルシステムの制限のようです。
そのため、使い勝手が悪い。

具体的にいうと、あるソフトを使おうとしたら、このディレクトリのパーミッションは770にしなさいって怒られた。


そんなわけで、結局、ext4になりました。
2013年06月15日


USBの共有 USBデバイスサーバ! USB Server

基本、LinuxにMPDを入れて音楽を鳴らしているため、そのLinuxマシンにUSB DACとスピーカーを接続しているのですが、メインで使っているWindowsからも音を鳴らしたい時もあるわけです。

だからと言って、わざわざUSBケーブルをさしなおすのもめんどくさいので、なんとかLAN経由でLinuxのUSBデバイスを共有して使えないかと調べたら、ありました。

これがUSB Server for linuxという商品で、Linuxにインストールして使います。

今回、思いっきり下記のサイトを参考にしました。
USBデバイスサーバ ~USB Server for Linux and USB Redirector~

Linux(Fedora17)でやることは
$ wget http://incentivespro.com/usb-server.tar.gz
$ tar zxvf usb-server.tar.gz
$ cd usb-server
$ sudo sh installer.sh install

ソフトは「/usr/local/usb-redirector/bin」にインストールされるので、あとは、コマンドでUSBデバイスをマウントするだけ。
sudo usbsrv -l でデバイスの一覧を表示。
sudo usbsrv -h でヘルプを確認できます。


あとは、Windows用のクライアントソフトに、USB Redirector をインストールします。USB Redirector ClientはNGです。(win→Linuxへの接続ができない)


ちなみに、普通に音はなりました。
まあ、それなりに使えるのではないでしょうか?
ただ、シェアウェアですが、これは高いですよね。。。
1000円台なら考えますが。80ドル近い値段は無理!
2013年01月30日


Raspberry pi 到着!!

6月に注文していたRaspberry piがようやく到着しました!

3000円台のPC(ARM CPUなので厳密にはPCではない)として有名なRaspberry pi。
電源用のケーブルは付属してなかったのですが、とりあえず、スマートフォン用のUSB電源と、ケーブルを仕様。

まず、サイトからOSのダウンロード。
Raspbian “wheezy”の最新版を利用しました。
http://www.raspberrypi.org/downloads
とりあえず、適当に日本語化。


でだ。
誰もが悩むと思いますが、これの使い道。
消費電力が2.5wはかなり魅力的ですが、、、我が家のサーバとしてはFedoraのが1台あるので、今から新しいのをつくろうとも思わないんですよね。

とりあえず、音を鳴らしてみようと、設定を開始。
が、どうしても鳴らない。

イヤホン端子につないで、音源を再生してみますが全然鳴りません。
、、、でしばらくたってから気がついたのですが、HDMIの方から音が出ていたようorz

HDMI出力先の切り替えはこのコマンドみたいです。
$ sudo amixer cset numid=3 1 # Raspberry Pi 内蔵の端子に流す
$ sudo amixer cset numid=3 2 # HDMI に流す

あと、手元にあるUSB DACをつなげてみましたが、若干、ぼやけた印象?
高音部分がかすれるような薄い感じがします。


さて、ほんと何に使おう。


2012年10月14日


Fedora17でMediatomb! コンパイル&インストール

公開されているパッケージを使ってもよかったのですが、リポジトリにあるパッケージをつかってだと、どうもトランスコード(Transcode)が効かない。


というわけで、ソースを落としてきて自力でコンパイルすることに。
必要なライブラリはいろいろサイトを見たり、configureの結果を見てインストール。

で、いざコンパイルとなると必ずこける。

from ../src/zmmf/zmmf.h:35,
from ../src/autoscan.h:36,
from ../src/autoscan.cc:36:
../src/zmm/object.h:51:32: error: declaration of 'operator new' as non-function
../src/zmm/object.h:51:27: error: expected ';' at end of member declaration
../src/zmm/object.h:51:39: error: expected ')' before 'size'
make[2]: *** [libmediatomb_a-autoscan.o] Error 1

../src/scripting/script.h:69:5: error: ‘JSScript’ does not name a type
../src/scripting/script.h:70:5: error: ‘JSScript’ does not name a type
../src/scripting/script.h:118:5: error: ‘JSScript’ does not name a type
../src/scripting/script.h:119:19: error: ‘JSScript’ has not been declared
make[3]: *** [libmediatomb_a-autoscan.o] Error 1

とか。。。

どうも、コードのバグっぽく、有志によるパッチが出ています。
mediatomb-0.12.1.tonewjs.patch
mediatomb-0.12.1-gcc46.patch
mediatomb-0.12.1.jsparse.patch
libav_0.7_support.patch

とりあえず、自分が当てたのは上4本。
機能の有効の有無によっては、必要のないものもあります。
(configureのオプションしだい)

自分はパッチを探すまでにだいぶ時間がかかってしまいました。
てか、mediatombだれかバージョン上げた品質の高いのを公開してくれ!


ちなみに、一般常識かもしれませんが、
make install はrootで行わないとエラーになります。


だが、結局最後までlibdvdnavを有効に出来なかった、、、
コンパイルが通りません。orz

2012年07月14日


fedora17 カーネルアップデートでVirtualBoxが起動できない、、、対処方法

Fedora17でソフトウェアの更新をしたところ、カーネルがアップデートされました。
で、その影響で、VirtualBoxが起動不可に!!

起動時のカーネル選択画面で古いカーネルを選択した場合は、VirtualBoxが使えるのですが、最新のを選択すると使えない状態です。

というわけで、VirtualBoxの最新版をダウンロードしてきて、新しいカーネル上でインストールを行うと、なぜかエラー。

Traceback (most recent call last):~~~」
って感じのエラーでインストールができなくなります。
いろいろやったところ、インストール時のエラーが、
古いパッケージと競合しています。的なものに変化。

この間、試したことといったら、yumのリポジトリにoracleのを追加したくらい。(ほんとに、いろいろ試していたので、これ以外の場合もありますが、覚えてない、、、)

VirtualBoxのダウンロードページにある最下部の部分ですね。
Users of Fedora can add the Fedora repo file to /etc/yum.repos.d/.
その後、yum updateでリポジトリを更新。


とりあえず、競合といわれたので、、、古いバージョンを削除してからインストール。
(VirtualBoxってアップデートできないの??)

とりあえず、インストールはできたものの、今度は、DKMSのエラー
Trying to register the VirtualBox kernel modules using DKMS [失敗]
(Failed, trying without DKMS)


これは見覚えがあります。
CentOSのときにも同じ現象が発生したので、対処方法もばっちり。
単純に、
sudo yum install dkms

これでも、ダメなら、追加で下記もインストール
yum install gcc kernel-devel kernel-headers

これで、OKのはずです。
とりあえず、動くようになった。
2012年07月01日


fedora メモgstreamer-properties

Fedoraでgstreamer-propertiesを使おうと思ったのですが、自分のPCにもyum installでも見つからない。

と思って調べてみると、どうやら、
gnome-media-apps」というパッケージに含まれているようです。

と、それだけ。
2012年06月30日


crontabでsuspend(Fedora)

Fedoraにて、省エネのためにcrontabで夜間はサスペンドさせようとしたのですが、何故か上手くいかない現象に陥りました。

/var/log/cronのログを見ても、コマンド自体は実行されている模様。
(pm-suspendを呼び出しているだけですが)

visudoのNOPASSWDでパスワードなしのsudoで実行しているので、権限は問題が無いはず!


と、しばらく操作していると、

/var/spool/mailにメールがあると表示されました。

どうやらcronがエラーメッセージを吐いている模様。
(なぜログに吐かない! メールに吐くのもわかるがログにも出せよw)


そこを見ると、
sudo: sorry, you must have a tty to run sudo
、、、あー、なんか見覚えある。

シェル実行時のよくあるエラーですね。

visudoで「Defaults requiretty」をコメントアウト。

無事、サスペンド処理が成功しました!!

1時間近くはまったぜ。
2012年06月18日


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