趣味のプログラム工房

Linux

オーディオシステム完成(一応)

Raspberry pi 3が届いたのでようやくシステム一式がそろいました。

プレーヤー:Raspberry pi 3(ubuntu mate)
DAC:FX-AUDIO- DAC-X6J
アンプ:TPA3116D2の中華
という構成です。

Raspberry piとDACはUSB接続にしています。

以前、TPA3116D2のアップがイマイチと書いていましたが、
不思議と使っていくうちに質が上がってきている気がします。
ノイズも気にならなくなったし。

あと、アンプのマスターボリュームはある程度まで上げないと、
左右スピーカーのバランスが悪いですね。

そこまで聞き比べているわけではないので、完全な感覚ですが、
何となくちょっと音は固い感じがします。
シャープな音とでもいえばいいのか。

DACは結構綺麗に、解像度の高い音を出してくれてる気がしますが、
それがよりシャープになって出ている感じです。


うん、結構綺麗ですね。

全部で2万くらいないので、かなりコスパが高い構成ではないでしょうか。
というか、これ以上にコスパがいい構成ってある?


ハイパワーTPA3116D2 2.1ハイファイデジタルアンプアンプボード(クラスD)250W + 100W
2.1chのおすすめアンプ。
私もこのチップを使ってますが、、ケース付でこれはいいな
2016年06月26日


解決?!xhci_hcd 0000:00:14.0: WARN Event TRB for slot 1 ep 8 with no TDs queued?

Linux Mint 17.1(カーネル3.13)を利用していたとき、USB3.0の機器(SCR3310-NTTCom)を使っていたら
xhci_hcd 0000:00:14.0: WARN Event TRB for slot 1 ep 8 with no TDs queued?
というエラーが頻発していたのですが、

17.3にバージョンアップして、カーネルも3.19にバージョンアップしたらエラーも出なくなりました。

なんか、xhciのドライバ更新されたのかな?
今まで、わざわざUSB2.0のドライバを使っていましたが、これからはフルスペックでUSBを利用できる!
2016年02月17日


Zenfone2 Android 5.0 楽天モバイルでL2TPがうまく動かない

タイトル通り、Zenfone2、Android 5.0楽天モバイルの環境でL2TPがうまく動きません。

原因不明です。

自宅に、VPNのサーバを立てているのですが、まず、Wifiでは安定してつながります。
というわけで、ハード、OS、設定には問題なし。
しかし、MVNO(楽天モバイル)経由だとコネクションはされるのですが、しばらくするとすぐに切れる。
ほとんど使い物になりません。
ってことは、楽天モバイル(回線)が悪い?
でも、楽天モバイル(回線)をデザリングして、iPhoneからサーバへつなぐと安定してつながる、、、あれ?
というわけで原因不明なのです。

VPNサーバ - Wifiルータ - Zenfone2 ・・・OK
VPNサーバ - ルータ - 楽天モバイル - Zenfone2 ・・・不安定
VPNサーバ - ルータ - 楽天モバイル - Zenfone2 - iPhone ・・・OK

というわけで、これ何が原因なの?

いろいろと、トライ&エラーを繰り返してみたのですが、やっぱり原因不明。
syslogに Maximum retries exceeded for tunnel XXXX. Closing.
というログがあったので、これをヒントに調べたところ、
L2TPのKeepaliveの設定が怪しいとのこと。

というわけで、Gitからソースをダウンロードしてきて、L2TPの固定値を変更してコンパイルすることに。
2tp.h
#define NZL_TIMEOUT_DIVISOR 40
#define HELLO_DELAY 260 /* How often to send a Hello message
#define DEFAULT_MAX_RETRIES 20 /* Recommended value from spec */


network.c:248
// tv.tv_sec = 1;
tv.tv_sec = 10;

でも、全く意味なし。


いろいろ調べたのですが、どうも、android側から切断しているようなので、
サーバ側のパラメータを変更してもあまり意味がなさそうです。
(切断のタイミングを見たところ、どうもandroid側が先に切れている)

というわけで、全くのお手上げ。
回線の関係上、PPTPは使えないし、どうしたものやら。。。
2015年09月22日


VLCでPT2 リアルタイム視聴(Ubuntu)

自分用のメモ

Ubuntuで、PT2を使ったリアルタイム視聴のコマンド
recpt1 --device /dev/pt1video2 --b25 --strip --sid hd 27 - - | cvlc -

リアルタイム視聴で検索しても、なかなかこのコマンド出てこないんですよね。。。
なんでだろ。
私の環境では使えるけど、recpt1のバージョンによって使えたり、使えなかったりするのだろうか。
2015年06月28日


Ubuntu 14でのUSB/IPの利用

「SCR3310-NTTCom」ではLinuxのxhci_hcd(USB3)ドライバと相性が悪いらしく、
よく、エラーが発生します。(利用するたびにsyslogにエラーが出力されている)
そこで、仕方なく、BIOSからUSB3.0を無効にして、ehciで動かしています。
ただ、この方法だと、USB3の機器をつないでも、USB2の速度となってしまうため不便。
で、何とかしたいと思い、考え付いたのが、USB/IPによる利用。

これなら、USBのドライバをxhci_hcd(USB3)に戻して、SCR3310-NTTComはUSB/IPによるvhciで利用できるはず!!

というわけで、ルータをUSBデバイスサーバ化してSCR3310-NTTComをネットワーク経由で使えるようにしたのが前回までのお話。

今回は実際に使うクライアント側です。

クライアントはUbuntu14(正確には、Linux Mint)
①まずは、カーネルモジュールのコンパイルを行い、usbipのモジュールが利用できるようにします。
②カーネルモジュールのコンパイル・インストール方法は下記
sudo apt-get install linux-source
mkdir ~/build
tar xvf /usr/src/linux-source-(ダウンロードされたバージョン)tar.bz2 -C ~/build
cd ~/build
sudo apt-get install libwrap0-dev gcc libglib2.0-dev libtool automake autoconf pkg-config libsysfs-dev
cd drivers/staging/usbip/userspace/
./autogen.sh
./configure
sudo make install
③インストールしたカーネルモジュールの読み込み
sudo modprobe vhci-hcd
sudo modprobe usbip-core
sudo modprobe usbip-host

これでusbip関連のコマンドが使えるはず。
ダメなら再起動とか、アンインストール・再インストールを試してみる。
特に問題なければ、/etc/modulesに追記しても良いかと。

あと、私はハマったのですが、一度はattachがうまくいったのに、2回目以降なぜか、attachすると、
usbip: error: recv op_common
usbip: error: query
というエラーが発生。クライアント側で何をしても解決しなかったのですが、
サーバ側で、一度、unbindをしたら、エラーも出ずにうまくいきました。。。
これには、ものすごくハマりました。。。。

とりま、使えるようになったので良しとする。

関連記事
WZR-HP-G301NHのOpenWrt化
OpenWrtによるUSBデバイスサーバ!


追記
lsusbでも、pcsc_scanでも、正常に認識しているのを確認できているのですが、
recpt1 --b25 --strip~~
で実際に録画しようとすると、
bcas->init failed
Cannot start b25 decoder
のエラーが発生して、正常にデコードできません。
原因不明で解決できず。
スマートカードリーダー関連のパッケージをダウングレードでいけるかも?
2015年05月17日


OpenWrtによるUSBデバイスサーバ!

特に変わったことはしていません。
sshでルータにアクセスして、USB/IP関連パッケージをインストールするだけ。

少し、手間取ったのが、WEB画面へ入って、パスワードを設定すると、telnetではアクセス付加となるため、sshでログインする必要があったということ。
あと、パッケージをインストールした後、ルータの再起動が必要ということ。
再起動しないと、usbipのコマンドがうまく動きませんでした。

さらに、、、バスパワーのBlu-rayドライブが使用不可。。
これは、書いている通りバスパワーの問題だと思います。(USB電源の容量不足)


参考にしたサイトは、
http://wiki.openwrt.org/doc/howto/usb.iptunnel

一応、インストールのコマンドは、
opkg install kmod-usb-ohci
opkg install http://downloads.openwrt.org/attitude_adjustment/12.09/ar71xx/generic/packages/usbip_1.1.1-2_ar71xx.ipk
opkg install http://downloads.openwrt.org/attitude_adjustment/12.09/ar71xx/generic/packages/usbip-client_1.1.1-2_ar71xx.ipk
opkg install http://downloads.openwrt.org/attitude_adjustment/12.09/ar71xx/generic/packages/usbip-server_1.1.1-2_ar71xx.ipk
となっていますが、見ての通り、バージョン12用なので、このあと、updateします。

これで、OpenWrtによるUSBデバイスサーバが完成です!
お手軽!!

次は、クライアント側の設定です。
WZR-HP-G301NHのOpenWrt化
Ubuntu 14でのUSB/IPの利用
2015年05月17日


Linux Mintで原因不明のフリーズ

Linux Mintでサーバ運用中、原因不明のフリーズ発生。
気づいたらマシンが止まっていて、仕方なく、電源オフ・オンで再起動。

ログを見て、一番最後のログが、

①mate-screensaver-dialog: pam_ecryptfs: seteuid error
②dbus[964]: [system] Reloaded configuration

うーん、②の方は印象として、無視でよさそうですが、、、
①は何だろう?ってことで調べたのですが、
結果よくわかんない。

海外のフォーラムで、バグという話が出ていたのと、
雰囲気、スクリーンセイバーから復帰時の画面ロックの解除での認証の、、、ところって話もあり(ほんとかどうかはわかりませんが。(英語も読めない))
取り敢えず、スクリーンセイバーに移行しない(画面ロックされない)ように設定を変更。
常に、ログインしっぱなし、認証なし!!という運用に便利な設定にしました。
家の中のマシンなので、セキュリティは無視で!(笑)

しばらく運用続けて様子見ます。
2015年04月20日


xhci_hcd 0000:00:14.0: WARN Event TRB for slot 1 ep 8 with no TDs queued?

LinuxでUSB3.0の機器(私の場合はICカードリーダー)を利用すると、
xhci_hcd 0000:00:14.0: WARN Event TRB for slot 1 ep 8 with no TDs queued?」(syslog)が大量に発生します。


Centosでも、Linux Mintでも両方で起きている(ハードは同じ)ので、原因不明。
Linuxの問題っぽい。

xhciで警告が出ているので、とりあえず、マザーボードでUSB3.0を無効にしたらおさまりました。。。
めったに、USB3.0は使わないし、使っても、まあ、2.0でも何とかなるので困りはしないですが、、、なんだかなぁ。


2015年04月13日


CentOS7 epgrecインストールでハマった

まず、初期設定のstep2.phpが開かない。
で、「/var/log/httpd/error_log」を見ると、
PHP Fatal error: Smarty error: unable to write to $compile_dir '/var/www/html/epgrec/templates_c'. Be sure $compile_dir is writable by the web server user.
とのことで、どうも、templates_cへの書き込み権限がないと言っているような気がする。。。
だが、templates_cは777のパーミッションが与えてあり、それはあり得ない。


原因はSELinux。
とりあえず、無効にしました。。。
しましたが、ここでも躓いた。
最初、「/etc/sysconfig/selinux」に設定を入れていたのですが、これは誤りで、「/etc/selinux/config」に入れるのが正しいみたい。

どおりで、SELinuxを無効にしたはずが、再起動後に復活するはずだ。。。
あと、www-dataのユーザがいなくて、うまく動いてなかったが、
ユーザ作ったらとりあえず、動くようになった。
これでいいのかはよくわかんないけど。
2015年04月05日


starting enable remaining boot-time encrypted block device でハングアップ

Linux Mintにてboot時に、「starting enable remaining boot-time encrypted block device」で止まる現象が発生。
MintでもなるならUbuntuでも出るのかな?

とりあえず、適当に調べたら、
https://bugs.launchpad.net/linuxmint/+bug/1339249
のサイトに「F」キーを押したらいいよって書いてあったので、押してみたら進んだ!!
英語のサイトから、これを読み取れた自分をほめてあげたい!
2015年04月02日


前へ 次へ