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Ubuntuでmediatomb import.jsの利用 その2

さて、おさらい
Ubuntuでmediatomb import.js半分断念

純粋にUbuntuのmediatombでimport.jsを使うのはほぼ無理。
しかし、気が付いた「lxc」を使えばいけるんじゃね?
LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものです。

VirtualBoxによる仮想マシンもと思ったのですが、すでにSophosのFWに仮想マシンを2台(クラスタ構成)使っているので、これ以上は無理!
という状態だったので、lxcを使って、RHEL系のFedoraを入れて動かすことにしました。

ネットワークの接続にあたって、ホスト?にブリッジ接続を行うのにちょっと手間取りましたが、mediatomb自体はあっさりインストール完了。
あとは、ffmpegについては、[FFmpeg Static Builds]を導入。

これで、import.jsとトランスコードができるmediatombの導入が完了です。

しかし、、、import.jsがうまく動かない!
どうも、バグそう。。。

これについては、再度次回ですかね。

2017年04月02日


Ubuntuでmediatomb import.jpの利用

ホームサーバとしてUbuntu系のLinux Mintを使っていて、
DLNAサーバには、miniDLNAを使っているのですが、
動画の再生時に、スマホのDLNAソフト(プレイヤー)のプレイリスト機能を使って再生ができないので少々不便です。
というのも、動画を再生できるプレイヤーがなく、動画を再生する場合はDLNAプレイヤーではなく、一般的な外部の動画ソフトを使うため。
また、動画再生ソフトでの再生が終わってもDLNAソフト側に戻ってこないので、プレイリストを使った連続再生に難ありというわけです。

動画再生といっても、映像より、音声(音楽)再生がメインなので、連続再生は結構重要なのです。

そこで目を付けたのが、トランスコード機能、ファイルのインポートの設定のカスタマイズ機能があるmediatomb

というわけで、
mediatombをインストールして、config.xmlを編集します。
<map from="video/*" to="object.item.videoItem"/> ⇒
<map from="video/*" to="object.item.audioItem.musicTrack"/>

とりあえず、これ普通の動画ファイルはオーディオファイルとして再生されます。
が、flvはこれだけだとうまく再生されない。
あと、ファイルの分類上、動画ファイルとして分類されるため、
音楽ファイルと一緒のカテゴリで表示されない。
⇒PCフォルダで表示するときはいっぺんに表示されるが、画像ファイルも混ざるため、ディレクトリ単位で再生したいときに不便。
import.jsをいじることで、動画ファイルも、音楽ファイルと一緒のカテゴリとして登録することができる。。。。がUbuntu系ではjs機能がサポートされていない!
だったらと、ソースから落としてビルドを試みたが、、js機能を有効にするためのライブラリが入らない。
libjsがどうしてもインストールできず断念。
相当頑張れば行けると思う、、存在はしているのだが、自分でソースを見つけてきてビルドをすれば、libjsのインストールは絶対無理とは言いませんが、相当ハードルが高いと思われます。
少なくとも私は断念。

というわけで、タイトルのUbuntuでmediatomb import.jp半分断念です。
次回、その解決編へ。


この値段で富士通のサーバが買えるんですよね。。。

2017年04月01日


Sophos XG FirewallでVPN接続

外出先から家のネットワークへつなぐため。Sophos XG FirewallVPNの設定をしてみました。

とりあえず、androidで使うことを想定して、L2TP/IPSecを設定、、しようと思いましたが、よくわからない。IPSec接続もさっぱり。
というわけで、結局OpenVPNによる「SSL VPN」で行うことにしました。

これは、設定が簡単で、クライアント側の設定も「User Portal」から設定ファイルをダウンロードして、OpenVpnでインポートするだけ。
の、はずなのですが微妙にうまくいかない。

WAN側(インターネット)には普通にアクセスできるのですが、LAN側にはアクセス不可というわけのわからない状況。
ルーティングもちゃんとできているはずだし、原因不明。
いろいろ試してみたのですがお手上げ!

というわけで、最終的にはSophos XG Firewallによる、VPNは断念。


ホストのLinux Mint側にて、「Softether VPN」による、VPNを組むことにしました。
とりあえず、それで目的は達成できましたが、、、Sophos XG FirewallVPNの使いにくい! 以上!


Linux MintでSoftether VPN
2016年12月11日


Sophos 無償のUTM・ファイアウォール製品!

最近、仕事でUTM製品について調べていたのですが、、、Sophosで無償のUTM(ソフトウェア)があるのを知り自宅に導入してみよう!と思った次第です。
OSイメージが提供され、仮想マシンや物理マシン等で動かすことができます。

無償であるSophos UTM Home Editionを導入しようと、Sophosのサイトへ行ったところ、Sophos XG Firewall Home Editionなんて製品もあるんですが、、、どっちがいいの?と。

名称的には、UTM>Firewallなわけですが、はっきりしたことは結局わからなかったのですが、どうも、Sophos XG Firewallの方が新しそう。
それに、Sophos XG Firewall自体もFirewallだけというわけでなくUTM製品ということで、Sophos XG Firewallの方を導入することにしました。

その為に、今回、「GIGABYTE GA-H170M-D3H」、「Celeron G3900」、
さらに、LANポートを追加するため「AREA ジーノ2世 ギガビットLANカード」を準備しました。(ブリッジモードで動かすため、NICが最低2つ必要)
今回、VirtualBox(ホストはLinux Mint)の仮想マシンとして動かすので、
物理ポートは1つで、ハブでLANとWANの線を分ければもよかったかもしれませんが、、いろいろ怪しいので、正攻法でNIC二つとしました。
別途ハブを準備するのも面倒ですし。

というわけで、次回、インストールです。


2016年12月04日


CORESERVERお引越し

このサイトとか、VALUE-DOMAIN(GMO)の共有レンタルサーバサービス「CORESERVER」を利用しています。
今まで、「CORE-A」というプランを利用していましたが、維持費の削減のため、「CORE-MINI」へ移行することにしました。

ファイル自体は、サーバ間コピーでOKだったのですが、ちょっと引っかかったのがDBの移行。
最初、MySQLのphpMyAdminでエクスポートしたデータを、新しいDBでインポートしたらいけるかな?と思ったのですが、うまくいかなかった。
Create databaseで怒られた。。。
エクスポートデータには、Create databaseから入ってるのか、、、

で、結局どうしたかというと、dumpファイルを作り、それを利用することで解決しました。
管理画面のデータベースのメニューの一番下に、「全DBをバックアップ保存」というボタンがあり、それを押すと、ルートディレクトリに、dumpファイルが作成されます。
「CORE-A」で作った、ファイルを「CORE-MINI」へコピーして、「CORE-MINI」で復元を行うことで解決しましたがここでもちょっと問題。

「CORE-A」のほうでは、出力ファイルが「mysql_アカウント名_データベース名」となっているのに対し、「CORE-MINI」のインプットは「mysql_データベース名」とする必要がありました。

あとは、DNSを変更し、ドメインウェブの設定を入れて終わり。


2016年11月28日


Net::UPnP::ControlPoint 不具合、、、

うちのサイトで公開している「MediConWEB」にて、

PCを入れ替えに伴い、MediConWEBをセットアップしている最中に、
Perlの「Net::UPnP::ControlPoint」モジュールに不具合があり、全然使えない問題が発覚しました。

古いPCでは使えていたのになんで使えなくなったんだろう。。。

3時間ほどperlのデバックモードでデバックした結果、
/usr/local/share/perl/5.22.1/Net/UPnP/ControlPoint.pm
の96行目の「$http_req = Net::UPnP::HTTP->new();」で落ちているようです。
どうも直前の「$dev_port」に空が入るとエラーになるらしい。
Net::UPnP::HTTPの不具合かな?

とりあえず、
if ($dev_port eq ""){
next;
}
でからの場合はスキップすることで回避出来ました。
まあ、環境に依るきがします。
2016年11月21日


minidlnaを改修!任意ディレクトリをスキャン DB更新

minidlnaもといReadyMediaのソースを落としてきて、
任意ディレクトリをスキャン・DB更新をできるようにしようと改修を試みたのですが、、、結局ダメ。。。orz


ソース自体は結構見やすく、かなり構造化されてて、意外とできそうなのですが、、、なかなかうまくいかない。

任意のディレクトリを更新してくれるようにならないかなぁ

confのmedia_dirを追記して再起動が現実的かな。。。
2015年09月30日


「Safari」(Mac)からの新しいログイン Gmail

Gmailのセキュリティのページを見ていたら、「「Safari」(Mac)からの新しいログイン」というアクセスがありました。

私自身、Macは使ってないし、ものすごい不審なアクセスなわけですが、
時間とタイミングを考えると、どうやら、新しく購入したZenfone2で使っているブラウザのUAがこれなのではという雰囲気がしてきました。
というか多分そうです。

一瞬不正アクセス!と思いましたが、まったく人騒がせですね。


2015年07月13日


UPNP(DLNA) メディアコントローラー:MediConWEB

UPNP(DLNA)用メディアコントローラーソフト「MediConWEB」を公開しました。

WEBインタフェースのメディアコントローラーです。
世になかったので自分用に作成したものです。


ソフトに添付のreadmeからの抜粋ですが、
DLNA(UPNP)のメディアコントローラーWEBアプリです。
Perl、WEB上で動作します。
当然、実行にはWEBサーバ、および、Perlの実行環境が必要です。
また、Perlのモジュール「Net::UPnP::ControlPoint」が必要です。
CPANを使い、「install Net::UPnP::ControlPoint」などでインストールをしてください。

本WEBアプリは、同一ネットワーク上にある、UPNP機器を検出し、
その中から、メディアサーバとメディアレンダラーを選択して、
メディアサーバのファイルをメディアレンダラーで再生させることができます。

メディアサーバ、レンダラーのレスポンスの調整は
「conf.cgi」で適当に行ってください。単位は秒です。
サーバ・レンダラーの反応が早いならば短くしたほうが快適です。
逆に、反応が返ってこない。デバイスが検出されない等の場合、値を大きくしてください。

動作確認:
メディアサーバ:MiniDLNA
メディアレンダラー:Sony BRAVIA KDL-40EX700/B

気が向いたら使ってください。
ダウンロードはこちらから。
UPNP(DLNA) メディアコントローラー:MediConWEB


スクリーンショット


何かあったらこちらへ
◆掲示板



BUFFALO リンクステーション ネットワーク対応HDD 2TB LS410D0201
もちろんDLNA メディアサーバ機能搭載です。(最近のネットワークディスクは大体対応していますよね。)
2015年04月26日


egprec データ不整合

egprecをアップデートしたら、テーブル構造が変わったらしく、
config.phpの設定も変わって、upgrade_db.phpやらを動かしている間に、
ちょっと不整合が発生。

まず、「EPG更新::既に同じチャンネル名が登録されています。」というエラーメッセージ。
調べると、「CHANNEL_TBLとPROGRAM_TBLをクリア」ということが書かれていたので、その通りにすると、、、、もっとぐちゃぐちゃに!(笑)

たしかに、「EPG更新::既に同じチャンネル名が登録されています。」は消えたのですが、チャンネル設定のテーブルのプライマリキー(EPG更新時に新しく採番)と、録画予約のチャンネルのキーが不一致となり、録画済みの画面が開けなくなりました。。。

仕方なく、新しいチャンネル設定のキーで、録画済みの情報が格納されたテーブルを更新していきました。

とりまアップデート完了
2015年04月22日


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