ソフトウェア&webサービス
Windows2008 32bit版のJavaサポートはどうする?!
問題です!Oracle Java8のサポートが切れました!
それに伴い、新バージョンへの移行対応に追われている企業は多いのではないでしょうか。。。
ただ、移行できないものもある。
それが、Windows 2008 32bit版。
実は、java11には64bit版しかありません。
なので、32bit OSユーザは詰んでいるというわけです。。。
調べた中で唯一の方法がRedHatがサポートするOpenJDKを使う方法です。
32bit版のJava8もダウンロードできるようになっており、
サポート期限も2023年まであります。
https://developers.redhat.com/products/openjdk/download/
最近プロジェクターほしいなと思うこの頃
2019年02月27日
Android Studio webviewでJavascriptが動かない
スマホ用に特定のWEBページをワンタップで開くアプリを作りたいと試行錯誤。webviewを使って、アプリにURLをハードコーディングしたらいいかなぁとやってたんですが、ページが表示されない。
正直原因は不明。
おそらく、Javascriptの部分で、ソースが別ファイルになっているからとか、理由はある気がするのですが、結局解決しませんでした。
(サイト側に問題がある場合は解決不能!)
いろいろ解決策を探していて、見つけたのが、「XWalkView」というモジュール。
使いにくい、webviewを使うのはあきらめて、別のを使おうということですね!
使い方は、
build.gradleに下記を追加
repositories {
maven {
url 'https://download.01.org/crosswalk/releases/crosswalk/android/maven2'
}
}
dependencies {
implementation 'org.xwalk:xwalk_core_library:23.53.589.4' //追加
}
XWalkViewを紹介している他のサイトでは
implementation 'org.xwalk:xwalk_core_libraryではなく、
compile 'org.xwalk:xwalk_core_library:~~を追加するように書いてあるのですが、「implementation」と記載するのが正解。
compile は古い書き方みたいです。あと、バージョンにも注意。
これを記載した後に、syncをかけると、ライブラリが読み込まれ使えるようになります。
あとは、他のサイトに書かれているように、webviewの代わりに使えばOK。
ビルドされたパッケージが50MB近くになる以外は問題ないです。(webviewだと2MBもいかないのにw)
とりあえず、満足いく結果になりました。
これで、スマートディスプレイっぽいものが作れるぞ!(ぉ
2018年08月30日
楽天マガジンとdマガジンの比較
楽天マガジンとdマガジンを両方使ってみた感想。。私自身は割とヘビーな楽天ユーザですが、これについては、
dマガジンに軍配が上がりました。
さて、いろいろと比較サイトはありますが、どこも宣伝チックで、内容が微妙。。。
取り扱っている雑誌の数、種類が比較されてるのが多いですが、
正直、雑誌の数はさほど変わらない。
また、外せない雑誌、どちらかにしかない雑誌が読みたいという場合は、
そもそも、比較する必要がないので、そんな人は、雑誌の種類とかは参考にならない。
で、私が一番決め手になったのは、
アプリの使い勝手。
画質でいえば、圧倒的に楽天マガジンです。
細かい字も楽天のほうが読みやすいです。
ですが、androidのスマホアプリが使いにくい。
楽天マガジンのアプリは重い。
アプリの立ち上げから、雑誌を読むまで、時間がかかる印象です。
あと、前に読んだ続きから読んだりするのにも操作性がよくない印象です。
(dマガジンもそこまでいいわけではないですが、楽天よりはだいぶまし)
うーん、そもそものところでもっと使い勝手、改善してほしいなぁ。
というか、dマガジンの画質が上がれば最高なのですが。
2018年08月05日
compat-libstdc++がない! Oracle 12c を RHEL7にインストール
インストール時、「compat-libstdc++」が見つからない問題は、Oracle 12cをRHELなどのLinuxにインストールする際に発生する、バグ、、、不具合のようです。
リリースノート E51263-11 に記載があったらしいですが、今は、新しいバージョンになって、不具合が記載されたのは見えなくなっているよう。
非公式ながらここで見えるみたい。
http://www.asktheway.org/official-documents/oracle/E50529_01/LADBN/E51263-11.pdf
あと、ちゃんとしたサイトとしては、何故か、Microforcusのサイトで公開されています。
https://docs.microfocus.com/SA/10.60/Content/Standard_Install_Guide/SystemRequirements.htm
compat-libstdc++ 33-3.2.3-71.el7.x86_64 (*this requirement can be ignored - Oracle bug 21151912)
翻訳すると無視できるよ! Oracle bug 21151912
無視して先に進めば良いみたいです。
2018年06月06日
昨日の続き? LS-XHL1E7にTwonky serverインストール
昨日、LS-XHL1E7にTwonky serverインストールしたので、せっかくなのでメモ。
Twonky serveは下記から取得
http://www.twonkyforum.com/downloads/8.4/
でDebianなLS-XHL1E7にはどれを入れたらよいかというと、
Linux ARM little endian glibc 2.2.5
を入れてみました。
(適当なバイナリにfileしたらLSBと出たので。)
ライセンスがあれば、ちゃんと動くのかなぁ?
2017年10月24日
シングルサインオン Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteを使ってみた
Oracle Enterprise Single Sign-On Suiteがどんなものかということで、軽い気持ちで使ってみたらひどい目にあった。割と適当にインストールを進めていったのですが、それが間違いで、「Kiosk Manager」をインストールしてしまった。
Kiosk ManagerはWindowsのログイン機能とは別にもう一つ、ログイン機能を設けるようなもので、OSのログインユーザに対し複数のセッションを作ることができるみたいです。。。
で、これ、Administratorユーザから操作する必要があるようなのですが、、、Windows10のクライアントOSでAdministratorユーザなんて作ってないよ。。。
というわけではまりました。
OSへログイン後、しばらくすると、Kiosk Managerによりロックがかけられ操作不可。
なんとか、「しばらく」の間に、ソフトをアンインストールする操作を実行し、何とかなりました。
危なかったです。
インストールするソフトはちゃんと見ましょう〇
で、肝心のOracle Enterprise Single Sign-On Suiteですが、使用感としては微妙。
設定が細かくできないのでどうなのかなぁと。
ログインの入力ボックス等を自動認識してくれるのは便利ですが、自動で認識できない場合はどうするの?と。(設定できることが少なすぎるので、、、)
2017年08月13日
Kodi LibreELECを導入
最近、HDDレコーダー(REGZA DBR-W507)を購入したのですが、使い勝手は微妙だったので、自分でも作れないかと思い、「Kodi LibreELEC」を導入してみました。Android TV→Kodi OpenELECときてようやく使えるのがあったという感じです。
OpenELECも同系統なはずなのですが、アドオンがうまくインストールできなかったので止めた。
Raspberry Pi用のイメージがあるので、動くまでは特に苦労することもありません。
あとは、目的である、HDDレコーダーの代わりとして、TVの録画、TV視聴ができるように、Chinachu/pt2が入っているサーバと接続用に、Harekaze/pvr.chinachuを導入しました。
というか、このために、Chinachu(KodiでTV視聴するためには、必要)を導入しました。
(epgrecからの乗り換えです。めんどくさかった)
Chinachuですが、安定したら結構いいですね。
WEBブラウザ経由でTV視聴できて、スマホからも見れますし。
さて、肝心のKodiですが、これも結構使いやすいです。
HDMI経由ならテレビのリモコンで操作できるのもいいです。
ただ、動画とか、音楽とかがライブラリに反映されない。。。
やり方が悪いのか、原因がよくわかんない。
なので、毎回ファイルサーバからディレクトリからファイルを選んで再生しています。
完成度的にもHDDレコーダー代わりに使えるレベルにはある気がします。
けど、導入のハードルはそれなりに高い。。。
USB接続ドングル型地上デジタルTVチューナー
Raspberry Pi3はいいですね。性能上がって使い道が広がった!
1世代は性能低いし、電源弱いし使い物にならなかったけど、3世代目は十分実用ですね。
2017年07月16日
FirefoxでGoogle セーフサーチがオフにならない
題名の通り、FirefoxでGoogle セーフサーチがオフにならない現象に遭遇。とりあえず、キャッシュをクリアしたら、
2回 「設定」、「セーフサーチをオフにする」を選ぶと反映されるようになりました。
なぜか1回では反映されず。
うーん、最近Firefoxをアップデートしたのが原因かな
最新のipadいいですよね。
性能はproに次ぐものになっているにもかかわらず、値段は安い!
デザインにこだわらなければ、proかこれの2択な気がしますね。
2017年05月01日
PostScriptからPDFを作成
PostScriptのファイルからPDFファイルを作成するには、、、まずは、これがないと始まらないghostscript
https://ghostscript.com/download/gsdnld.html
これをダウンロードし、普通にインストール。
デフォルトだと、「C:/Program Files/gs/gs9.21/bin」にプログラムがインストールされるので、ここにパスを通します。
というわけで、環境変数にパスを追加。
これで、準備が整いました。
あとは、C:/Program Files/gs/gs9.21/libにあるバッチからコマンドを実行するだけなのですが、、、
ps2pdf -dNOSAFER f:/test.ps
「-dNOSAFER」のオプションが結構肝のようです。
これがないと、うまく変換がされない。
変換されても、日本語が文字化けするという現象が発生します。
これに結構ハマりました。。。
いろいろなサイトを参考にしていると、「cidfmap」を編集しないと文字化けするとかという情報もありましたが、私は特に何もしなくても大丈夫でした。
とりあえず、ここにあるサンプルは無事変換完了。
あと、下はEUCで保存する必要がります。
最初、適当にメモ帳でそのまま保存したら見事に文字化け(笑)
http://d.hatena.ne.jp/sirocco/20120821/1345554887
2017年04月27日
Ubuntuでmediatomb import.jsの利用 その2
さて、おさらいUbuntuでmediatomb import.jsは半分断念
純粋にUbuntuのmediatombでimport.jsを使うのはほぼ無理。
しかし、気が付いた「lxc」を使えばいけるんじゃね?
LXCはコンテナ型仮想化技術と呼ばれるものの1つで、OS上に別の隔離された環境を構築するものです。
VirtualBoxによる仮想マシンもと思ったのですが、すでにSophosのFWに仮想マシンを2台(クラスタ構成)使っているので、これ以上は無理!
という状態だったので、lxcを使って、RHEL系のFedoraを入れて動かすことにしました。
ネットワークの接続にあたって、ホスト?にブリッジ接続を行うのにちょっと手間取りましたが、mediatomb自体はあっさりインストール完了。
あとは、ffmpegについては、[FFmpeg Static Builds]を導入。
これで、import.jsとトランスコードができるmediatombの導入が完了です。
しかし、、、import.jsがうまく動かない!
どうも、バグそう。。。
これについては、再度次回ですかね。
2017年04月02日