2019年10月
プログラマーになるには何が必要か?
ふと、プログラマーになるためにはどうしたらよいのかを考えてみたのですが、、、意外にも何もないのではと思うこの頃。
私自身は大手のIT企業でSEをしていますが、
プログラムくらいなら、ちょっと勉強したら簡単にできると思っています。
プログラミング言語の勉強をしたら、プログラマーになれる、、、と勘違いしている人も多いですが、プログラム言語がわかるなんて言うのは、当たりまえ。
ある程度経験を積めば、初見の言語でも大体意味はつかめるものです。
やっぱり大事なのは向上心。やる気。
プログラマーでよければ、ちょっと勉強して、小さい派遣系やってるようなIT企業に就職すればそれでOKです。
ただ、それよりもキャリアアップを目指すのであれば、いろいろな経験が必要。
それこそ10年以上経験を積まないと難しいかもしれません。
あと、プログラマーではなく、SEやPMまでを視野に入れているなら、小さい会社ではだめです。
大学を出て、ちゃんとしたIT企業に就職する必要があります。
専門卒だと、それだけでできる仕事が決まってくる気がします。
あと、やりたい仕事の内容(組み込み系、ネットワーク系、アプリ系とか)を選んで就職先も決める必要があります。
というわけで、プログラマーになるのはいいけど、キャリアパスはしっかり考えて、そこに至るための道筋も考えてください。
大学3年生で就職先を考えているようじゃ遅すぎ、舐めてるの?って感じです。
プロのスポーツ選手とか音楽やってる人なんかは、小さいころからそれだけをやってるんですよ?
したい仕事ができるように、就職先を絞り何年もかけて準備しましょう。
余力があれば、こういうのを読んでおくとプログラマーとしての基礎力が違ってきます。
仕組みを知っておくことは重要ですよ。
2019年10月16日
格安フルHDプロジェクターはこれだ!
今使っているプロジェクターはハーフHDなので、そのバージョンアップに、フルHDネイティブのプロジェクターを物色中です。
予算は2万円台。
としたときの選択肢は、中華の液晶プロジェクターですね。
DLPでフルHDはなさそうな感じでした。
液晶とDLPの違いは、
コントラスト(液晶 < DLP)
本体サイズ(DLPのほうが小さい)
3D対応(DLP)
と、液晶のほうがいいというわけではないですが、値段の関係で妥協です。
Amazonでよく聞くメーカーとしてはいかがあります。
vankyo、goodee、WiMiUS、YABER
結論としては、私は、YABERのY31というモデルを買ったのですが。
■vankyo
主なモデルは、V600とV620
V620はスクリーンとの距離が3メートル85インチということで少し映像が小さいため除外。
V600は3メートル100インチですが、、、goodeeのM18と同じモデルですね。
■goodee
「M18」5ちゃんねるで人気の商品のようです。
5000ルーメン、コントラスト5000:1、3メートル100インチが推奨
値段的にも2万円を切るくらい。
■WiMiUS
「P20」と「P21」のモデルがありますが、
「P20」はYABERのY30、「P21」はvankyoのV620と同じ用です。
■YABER
モデルとしては、「Y21」、「Y30」、「Y31」の3種類ほど。
Y21・・・コントラスト6000:1、5200ルーメン
Y30・・・コントラスト5000:1、5200ルーメン
コントラストは低いが、台形補正が50度となってます。
Y31・・・コントラスト7000:1、5500ルーメン
台形補正が45度、画面サイズ:36~300インチ対応
(他は220インチまで)
あくまでも、自称スペックですが、一番優れているY31を購入しました。
通常販売価格31,800で5,000円クーポンで購入。
商品が届くのが楽しみです。
2019年10月19日
中華プロジェクター YABER Y31レビュー
YABERというメーカーの中華プロジェクター Y31を購入しました。販売価格31,800円の5,000円クーポン
レビューでさらにおまけ(5,000円相当)がつくようです。
ポイントは、
ネイティブ解像度がFull HD(1920*1080)
投影距離:3.3m 100インチ(16:9表示時)
5500ルーメン
コントラスト:7000:1
あくまでカタログスペックですが。。。
まあ、解像度と、投影距離はおそらく正しいでしょう。
解像度も自前で、1ピクセルごとに白黒の線を引いた画像を用意してチェックしましたが、一面真っ黒や真っ白に映ることはなく、ちゃんと表示されていたので間引きされておらず、ちゃんとフルHDでした。
以前使っていた、DLP-800WMからの比較ですが、
(参考:ANSI400ルーメン、解像度1280*800、DLP方式、コントラスト10000:1)
概要として
明るさは、変わらないか、DLP-800WMのほうが明るい。
ただ、黒の沈みはYABER Y31のほうが良い。
コントラストはたぶんDLP-800WMのほうが高い。
投影距離はDLP-800WMのほうが短い=同じ距離でも画面が大きい。
解像度はY31のほうが高くピントがはっきりしている。
DLP方式特有の格子は表示されないのは◎
音質は間違いなく向上、◎
ファン音も大きさの割に〇
、、うーん。
■画質
1280*800→1920*1080にアップルグレードしたのですが、
地デジや、BSの2K映像を見てみますがあまり変わらない気がする。。。
DLP方式に比べ、コントラストが低いためか、色がつぶれる箇所があり、解像度が生かせていない。
明確に勝っているのは、意外と黒の沈みですかね。
あと、ピンとボケも少ないです。
以前の機種は、端の方でどうしてもピントが合わずぼけていましたが、
今回のYABER Y31ではしっかり合わせることができます。
PCの画面とかであれば、解像度が高いので、文字の潰れもなくきれいに写せるのですが、映像だと前の機種と比べそこまで優位は感じられません。
あと、もともとそこまでは気になっていませんでしたが、拡大したときに出ていた、DLPの格子がなくなったのはまあいいかな。
4D補正はデジタルなので、やるとジャギーが出たり、画質が落ちるので使わないほうが良い。
あと、地デジを見るのならば、フルHDでなくても、1280*800のDLPでも十分というか、見た目は全然変わりません。
そもそも、地デジは、1440*1080なのでいずれにしても、ズームが入るんですよね。
しかも、整数倍ではないので、きれいに補正ができないため、どちらも微妙な結果。
あと、やっぱりテレビと比べてはだめ。
あっちは、各社が優秀な画像処理エンジンを積んでいるので、かなりきれいになっています。
■音質
音は結構いいです。
特に高音はいいです。中低音は微妙。
ただプロジェクター単体でも十分使える音を出してくれてると思います。
少なくとも前の機種よりは。
■機能的
手動での台形補正は光学的な補正なので、ありです。(前の機種はなかった)
ただい、逆に、光学的な補正(内部でレンズ?ミラー?を傾けている)ため、ピントが上下でズレるので使い方が難しい。
■その他
ファンの音は大きくなった気がします。
明るさによりますかね。
投影距離が伸びました。地味に痛い。
同じ距離でも、以前は横幅、1.75mだったのが、1.55mくらいになりました。
画質等については、方式の違いが出ている気がしますが、その他のつくりなどは、結構いいと思います。
少しでも距離を稼ぐために、縦置きにして、ミラーで反射しています。
これで1.7mくらいの大きさになりました。
ただ、ピンと調整がものすごいシビア。
私はミラーとレンズの距離、ピントのダイヤルでの調整で2時間かかりました。。。
あと、レンズから余計な光が漏れるのか、製品のレンズの調整が甘いのか
こんな感じに外側に残像っぽいのが流れます。(手振れではありません)
対策として、レンズにフィルター(笑)をつけることで改善されます。(紙を載せているだけ)
やりすぎると画面が暗くなるので注意
結局は値段相応ですかね。
追加レビュー
プロジェクターはLCDよりDLP!
今まで使っていたもの、参考
2019年10月21日