Raspberry pi
詐欺レベルだろ、、Raspberry Pi 4 Model Bが2万円とか
これはひどい、、https://www.makuake.com/project/d-fantasy01/
手のひらサイズのLinux 搭載小型パソコン(中身はRaspberry Pi 4 Model B)が2万円とか、、詐欺じゃね?!
Makuakeの趣旨としても、これはダメだろ。
いくらケース付でも、これはひどすぎでは?
2021年07月11日
Raspbianでhifiberry-dacを使う方法
意外と苦労したのでメモ。Volumioならあっさり認識するのですが、RaspbianからI2S DACで音を鳴らそうとすると設定が必要です。
こちらの環境はRaspberry Pi4
やり方は、
①/boot/config.txt
dtparam=audio=on
をコメントアウト
・・・この設定は、カーネル4.x以上で必要。
意外と、この説明書いてないサイトが多い。
②/boot/config.txt
dtoverlay=hifiberry-dac
末尾に追加。
以上でした。
外のサイトでは、モジュールを追加するとかあって、
uname -a で調べたパス
ls -l /lib/modules/5.10.17-v7l+/kernel/sound/soc/bcm
を眺めても、「hifiberry-dac」がなかったので、存在していた「hifiberry-dacplus」の方をconfig.txtに記載していましたが、これが間違いのようでした。
そもそも、「ls -l /boot/overlays」で調べると、最初から読み込まれているっぽい。
通りで、volumioの方の「/etc/modules」にも、dacのモジュールが記載されてないわけだ。
安くて高音質なDAC基板(本記事にて私も使っている基盤は実はこれ)
2021年04月26日
volumio - Failed to open Alsa device "hw:1,0" no such file or directory
Raspberry piをBluetoothスピーカー化するため、本体のHDMIの音声出力無効にしてDAC(I2S)を優先にしたらVolumioのほうで、エラーが出るようになった。。。「Failed to open Alsa device "hw:1,0" no such file or directory」
なに、この設定固定なの?
DACオンにすると、"hw:1,0"を見に行く仕様ですか。。。
対処法
一通り、設定してから、
/etc/mpd.conf
のaudio_outputを書き換えて再起動
これで優先のため、hw:0,0に設定されているDACを使うようになります。
が、ひょっとして、DAC無効にしておけば、勝手に、hw:0,0のデバイスを使おうとしたのではないかという気もしないでもない。
2021年01月31日
volumioをBluetoothスピーカー化
volumioをBluetoothスピーカー化してスマホからの音楽をBluetoothでRaspberry piに飛ばして、Raspberry piにつないだDACで鳴らしたい。というわけで、調べました。
まあ、基本はこのサイトの通り
Raspberry PI 3 で Bluetooth(A2DP)
私の環境はvolumioですが、、、ベースは、Raspbianのようですので、同じ手順でできました。
レシーバーには、エレコムのbt4.0対応のUSB接続のものを使いました。
①パッケージのインストール
sudo apt install pulseaudio-module-bluetooth
②「/etc/systemd/system/pulseaudio.service」ファイルを作成する。
[Unit]
Description=Pulse Audio
[Service]
Type=simple
ExecStart=/usr/bin/pulseaudio --system --disallow-exit --disable-shm
[Install]
WantedBy=multi-user.target
Description=Pulse Audio
[Service]
Type=simple
ExecStart=/usr/bin/pulseaudio --system --disallow-exit --disable-shm
[Install]
WantedBy=multi-user.target
③「/etc/dbus-1/system.d/pulseaudio-bluetooth.conf」ファイルを作成する。
<busconfig>
<policy user="pulse">
<allow send_destination="org.bluez"/>
</policy>
</busconfig>
<policy user="pulse">
<allow send_destination="org.bluez"/>
</policy>
</busconfig>
④「/etc/pulse/system.pa」ファイルの最後に以下の内容を追加する。
### Automatically load driver modules for Bluetooth hardware
.ifexists module-bluetooth-policy.so
load-module module-bluetooth-policy
.endif
.ifexists module-bluetooth-discover.so
load-module module-bluetooth-discover
.endif
.ifexists module-bluetooth-policy.so
load-module module-bluetooth-policy
.endif
.ifexists module-bluetooth-discover.so
load-module module-bluetooth-discover
.endif
⑤pulseaudioサービスを起動
sudo systemctl start pulseaudio.service
あとは、
sudo bluetoothctl コマンドで、スマホとの接続をするだけです。
で、私の環境でもうまくつながったのですが、音が鳴らない。
で、失敗かと思ったのですが、どうも、HDMIの方に出力されている!
DACで鳴らすまでもう一息です。
2021年01月30日
Raspberry Pi4でUSB-OTGを使って、Regzaの外付けHDD化
Raspberry Pi4のUSB OTG機能を使って、ストレージ化しREGZAで認識させられないか。(できたところで使い道は限られますが。。。)前提条件として、、、
USB OTGの接続には、USB Type-Cのインタフェースを使うので、
給電方法にはUSB Type-C以外を考える必要があります。
(テレビ側から運用に必要な給電はされないため。電力が足りない)
①GPIOの5vピンからの給電
ちょうど、OrangePiが手元にあったので、これを電源に利用しました。
ACアダプタ - OPi - GPIO(5v) - RPi
意外と、ピンから給電するアイテムってないんですよね。
②給電可能なUSBハブを利用
試していないので、なんとも。
設定周りはこちらのサイトを参考に作業しました。
https://linux.yebisu.jp/memo/1160
OSは公式のRaspberry Pi OS (32-bit) with desktop
OS起動後、
①USB OTGの有効化「/boot/config.txt」に以下を追記
dtoverlay=dwc2
②ディスクのイメージ用のファイルを用意
以下の例ではとりあえずお試しで100MB
cd /
mkdir data
dd if=/dev/zero of=/data/hdd.img bs=100M count=1
どうせ、テレビ側でフォーマットするのでフォーマットは不要です。
③USBストレージにする
g_mass_storage モジュールの読み込みを行います。
sudo modprobe g_mass_storage file=/data/hdd.img stall=0 removable=y
あとは、USB Type-CとRegzaをつなげば完成です。
ちなみに「removable=y」がないと、Regzaではうまく認識できません。
あと、SDカードにてBS4Kを録画したら1か所、ブロックノイズが発生。
スペック的な問題でしょうか。ネットワークディスクを使えば解決しそうな気がします。
これの使い道としては、ディスクイメージ化できたのでバックアップが容易というところでしょうか。
今回購入したのはこれ!
ケースの関係でGPIOの利用にちょっと難あり。。。
それ以外は〇
2020年08月03日
IPTVで地デジを見よう!
我が家では、PT2とchinachuを導入しており、KODIやVLCを使って、IPTVで地デジを見る環境が整っています。そこで、FireTVやiPhone、Linux PCでVLC、KODIでIPTV(地デジ)を再生してみたのですが、いまいち映りがよろしくない。
フレームの飛び、ノイズが発生したり、、もしくは、インターレースの解除ができていないとか、インタレース解除を設定すると遅くなるといった問題が多々あり、
IPTVでの地デジの視聴は結構困難という結論になりました。
また、TSファイルでの再生も同様です。(当たり前ですが)
テレビで普通に見るよりは画質は落ちるものの、Raspberry pi3のKODIであれば、ようやく見えるといったところ。(おそらくデコーダがよろしくない)
スペック的には、FireTVやiPhone、Linux PCが劣っているとは思えないので、ハードウェアデコーダや、ソフトの相性の問題なのか、、、
というわけで、ネイティブな画質でIPTVでテレビを見るのは無理!
という結論になりました。
画質が落ちてもいいなら、Raspberry pi3のKODIがベスト。
それ以外はあまり安定しない印象です。
シングルボード系、中華の怪しいハードを含めても、
やっぱりRaspberry piがソフトは一番安定している印象です。
2019年01月05日
Raspberry pi3 でmpeg2ハードウェアデコーダのライセンスは不要?
Raspberry pi3にてKODIでmpeg2ハードウェアデコーダのライセンスキーなしの状態で地デジの動画再生していますが、普通に再生できるんですよね。CPU使用率は40%程度(ファンつけてないと、熱で落ちますが)
ライセンスキーがないと、カクカクする、再生できないというサイトもありますが、
割と普通に再生できている感じなんですよね。。。
CPU使用率も振り切ってはいないですし。
ソフトウェアデコーダだけでなんとかなっている感じ?
正直よくわからない。。。
ただ、youtubeの4k動画を再生したところいきなり振り切った!
カクカク。
動画形式もwebmだったからかなぁ。。
そもそも、出力するモニターが4k対応じゃないのと、HDMIケーブルも4k対応じゃないので内部的にどうなってるのかわからないので何とも言えないのですが、、、
ほかの2k、4k動画を再生したところ、画像が乱れた。
2018年10月14日
raspberry pi3用にUSB電源のファン
raspberry pi3用にUSB電源のファンを購入しました。ファン付きのケースや、GPIOの電源からのファンもありますが、
それだと、GPIOのボードが接続できなくなるなど使い勝手悪いため、USB電源のものを購入。
AC Infinity MULTIFAN S1 静音 80mm USB 冷却ファン
購入したのは80mmですが、ちょっと大きかったかんぁ。。。
40mmのタイプでもよかったかも。
一応、KODIで動かしても、CPU温度は44度で安定
熱暴走で落ちることもなくなりました。
2018年10月13日
64bit対応 シングルボードコンピュータ
用途に対してハードが足りない。KODIにRPI3、volumioにRPI無印を使ってますが、お試し用にもう一台ほしいこの頃。
あと、64bit対応は欲しい。
64bit対応SoCを見てみると、流通しているのはこれくらいでしょうか?
Rockchip社製
RK3328 Cortex-A53
RK3399 Cortex-A72
AllWinner社製
H6 Cortex-A53
H5 Cortex-A53
Amlogic社製
S905X(S905Dとか)
比較
Raspberry Pi 3B
Cortex-A53 4コア1.2Ghz
Raspberry Pi Zero W
ARM1176JZF-S (ARMv6系ARM11) 1Ghz(シングルコア)
CPUの比較は、、まあ、同価格帯ならアーキテクチャはA53と同じなので、
単純に動作周波数が高いのが高性能
あとはGPUですかね。
で、販売されているボードと価格ですが、
比較的流通しているのが、
Banana Pi、Nano Pi、Orange Piのシリーズ
Banana PiシリーズならBPI-M64
Nano PiシリーズならNanoPi A64、NanoPi NEO2
Orange PiシリーズならOrange Pi PC2、Orange Pi One Plus、Orange Pi Lite 2、Orange Pi Zero Plus2、Orange Pi RK3399、Orange Pi 4G-IOT
モデル名 | BPI-M64 | NanoPi A64 | NanoPi NEO2 | Orange Pi PC2 | Orange Pi One Plus |
SoC | A64 | A64 | H5 | H5 | H6 |
アーキテクチャ | Cortex-A53 | Cortex-A53 | Cortex-A53 | Cortex-A53 | Cortex-A53 |
コア数 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 |
動作周波数 | 1.2 | 1.2 | 1.4 | 1 | 1.5 |
値段(ドル) | 52 | 37 | 30 | 20 | 20 |
モデル名 | Orange Pi Lite 2 | Orange Pi Zero Plus2 | Orange Pi RK3399 | Orange Pi 4G-IOT |
SoC | H6 | H6 | RK3399 | MT6737 |
アーキテクチャ | Cortex-A53 | Cortex-A53 | 2GHz A72 x2 1.5GHz A53 x4 | Cortex-A53 |
コア数 | 4 | 4 | 4 | |
動作周波数 | 1.5 | 1.2 | 1.25 | |
値段(ドル) | 25 | 20 | 100 | 45 |
2018年05月03日
Raspberry Pi 3 Model B+が出るらしい
Raspberry Pi 3 Model B+はCPUのクロックは200MHzアップの1.4GHz。
無線LANがデュアルバンド802.11ac(5GHz帯)
有線についてもギガビット対応ということで、ネットワーク関連は大幅性能アップ!
これはちょっと大きいですね。
あと、電源関連も見直されているらしいので電圧低下にも強くなってるといいのですが。
あと、値段は据え置き。
ってことは、従来モデル、値段が下がりますかね。
性能はアップしてますが、機能的にはそれほど変わりないので値段が下がってくれると嬉しいのですが。
2018年03月29日