東芝REGZA ブルーレイレコーダー タイムシフトマシン DBR-M3009購入
春に、タイムシフト機能が搭載された東芝の液晶テレビZ720Xを購入したのですが、思いの外、タイムシフトが便利すぎたので、チャンネル数を増やすために追加でタイムシフトマシン搭載のレコーダー DBR-M3009を購入しました。いわゆるレグザサーバークラスの製品です。
というわけでレビューです。
今まで、レコーダーはDBR-W507を使っていましたが、DBR-M3009は反応がいいですね。
あと、テレビもREGZAを使っているためか、テレビ機能とレコーダーの機能の移動がかなりスムーズ。
■いいところ
①タイムシフトリンク
タイムシフトリンクにより、テレビのタイムシフトの番組表と、レコーダーのタイムシフトの番組表が一枚で見れます。
我が家ではテレビが6chでレコーダーで4chをタイムシフトでとっているので、その10chを一つの画面で見れるのは便利です。
②映像の圧縮
画質を選択して録画可能なので長時間録画ができます。
(テレビのタイムシフトだとDRモードのみ)
③タイムシフトマシン専用エンジン「R-2」
録画中に別の操作ができるのは便利。
持ち出しへの変換とか時間かかるのでこれは必須だと思う。
(前の機種DBR-W507では録画中にディスクの移動とかできなかったので不便)
④スマホdeレグザ
スマホで、レコーダーで録画した番組や、リアルタイムで番組が見ることができます。
なので、お風呂にタブレットを持ち込んでや、なんと外出先からも見れるのでとても便利。
しかも、画質(ビットレート)も調整できるので、あらかじめエンコードしておく必要がないというのは非常にありがたい。
外出先からも自宅のDBR-M3009につないでみることができる!!
しかも、ついこの間まで、有料・サブスク的なお金がかかっていた機能だと思いましたが、いつの間に無料で使えるようになったのでしょう。。。
便利です。
■いまいちなところ
①USB端子が少ない。
端子が2つしかなく、接続する端子によって用途が決まっているので微妙。
タイムシフトのチューナー1~4、5~7でUSB1とUSB2を分けるのは許せるにしても、だったらせめて、保存用のUSBを接続する端子をもう1つほしいです。
②DRモードで保存できるのは、チューナー5~7だけ。
③持ち出し変換に時間がかかる。
番組1時間当たり、3時間以上はかかった気がします。
④テレビとの連携が微妙?
テレビの番組表に、レコーダー(DBR-M3009)でタイムシフトで設定した番組を表示できるんですが、レコーダーで撮った番組を選択しtもうまく再生されないときがある。。。
■もう一歩!(仕様的に仕方ない部分だけど)
①シーン検索がない。
テレビではあるシーン検索がないのはもうちょっと!
マジックキャプチャーはあるんですけどね。
②4K非対応
まあ、4Kでタイムシフトして見たい局はないわけですが。。。
■総評
タイムシフトがない人はもちろん、すでにタイムシフト(タイムシフトリンク)機能がある人の増設用にお勧め。
あと、スマホdeレグザが便利すぎます。
チャンネル数と値段的には、パナソニックも選択肢に入りますが、全体的な機能的になんとなく東芝のほうがよさそうな気がします。
まあ、テレビが東芝なので一択ではありますが。
そもそも、パナソニックのホームページにやる気が感じられない。。。
7ch同時録画対応のレグザタイムシフトマシン |
2020年01月04日