DiXiM SeeQVault Server の使い勝手 レビュー
SeeQVault対応HDDの管理と、DTCP-IPによるレコーダーとのムーブのため、DiXiM SeeQVault Serverを購入しました。その使い勝手のレビューです。
①まず、、、SeeQVault対応HDDがなかなか認識しない。
使えることは使えるが、これは大変不便。
何度か、HDDの電源を落としたり、線の抜き差しをしないとダメな時があります。
エレコムのHDDとの相性が悪いのか、何が問題なのかいまいち不明。
家のレコーダーは東芝なので、東芝のレコーダーでフォーマットしたのの認識が悪いという可能性も無きにしも非ず。(ですが、ほかのフォーマットでは試せないため不明)
SeeQVault対応の製品なんて、ソフト部分なんてDiXiMくらいしか開発しているところはないので、それと相性が悪いなんて、どういうテストをしたんだという話ですが。。。
ゲームでいうと、GeForceと相性悪い、、、というレベルの話です。
②再インストールしたら、ライセンスが通らない。
まあ、これは仕方ない部分ですが、インストール後、12時間は再インストールができないらしいです。
これはサポートに問い合わせた情報。
ほかにもネット上には、1日にリセットされるとかというのもありますが、これは状況が違うのかな??
③東芝レコーダーで編集した番組もDTCP-IP移動ができるようになる!
これはOK!
東芝レコーダーでCMカットなど編集した番組はDTCP-IPでLANへムーブはできないのですが、一度SeeQVault HDDに移した後、SeeQVault ServerにそのHDDをつなげると、中身をDTCP-IPムーブできるようになります。
東芝レコーダーへムーブバック?もできるし、ほかのLANへムーブもできてこれは便利ですね。というか、主な利点はこれくらい。。。
なんか、使用の穴をついている気がしなくもないですが、、、というか番組録画の著作権管理は穴だらけなわけですが、、。
使い勝手は微妙で、手間もかかりますが、機能としては、レコーダに録画した番組のHDDでの管理、バックアップには唯一といっていいソフトですね。
このほかに選択肢がないです。。
2019年03月21日