Amazon Fire HDをスマートディスプレイ化計画
Show Modeなるものが出てこようとしている昨今ですが、日本ではまだ使えないので、だったら作ってみようと思います。
ベースとしては、こんな感じの構成。
①AutoVoice で音声を取得
②Tasker で音声のテキストを自作のWEBサーバへ飛ばす
③サーバで処理した結果のURLをFire HDへ返す(AutoRemoteを使う)
④ ③をAutoRemoteで受け取る
⑤ ④をTaskerで受け取って、そのURLをブラウザアプリに渡す。
主なところではこんなところです。
細かいところとして、⑤はブラウザとして専用のブラウザを作りました。
・専用ブラウザ
要件としては、URLを受け取ったら、そのページをフルスクリーンで表示
別のアプリに移ったら、自動的にプロセスを終了(ホームボタンでも同様)
というだけの非常にシンプルなものです。
Taskerからの連携は、「send intent」で実現。
あと、ブラウザですが、標準のwebviewではうまくいかなかったため、
「XWalkView」というモジュールを利用しています。
詳細は
Android Studio webviewでJavascriptが動かない
あとは、省電力対策として、
いろいろ考えましたが、結局、これも専用のアプリを作ることになりました。
単純に、ディスプレイの輝度を最低まで下げるだけのものです。
ただ、ブラウザと同様、別のアプリに移ったら、自動的にプロセスを終了する機能を入れており、音声起動によりブラウザが立ち上がったら、そちらに制御が移るようにしています。
これで何となく方に担ったので、音声に対応する機能を作りこんでいくだけ!
新型Fire HD 8
android端末最高のコスパです!!
2018年09月30日