CUBE U30GT 中華パッド入手!!カスタムファームインストール
高性能中華パッドCUBE U30GTを入手できましたので、早速カスタムファームをインストールしました!ちなみに、届いたのは「
ちなみに、同梱物は、ACアダプタとUSBケーブルが2本。
1本はPCと接続する用(CUBE U30GTがクライアントになるタイプ)と、
もう1本はキーボードなどを接続するためのホスト機能用のケーブル。
あと、液晶にドット常灯が1個。
まあ、ぜんぜん許容範囲内ですね。
液晶の保護フィルムには右上に気泡。
まあ、画面の範囲外なので、これも許せる範囲内。
にしても、指紋とか目立つなー。
ま、それはおいておくとして、作業です。
これは 必要ないかもしれないが、、、やりました。
雰囲気不要っぽい気がしますが。
まず、android SDKをダウンロードしインストール。(この中にUSBドライバがあります。が、、、いらないかも)
android SDKのインストールには、JAVA SE JDKが必要ですが、Windowsの64bit版を使っている人は注意が必要。
android SDKのバグで、ふつうに、JDKの64bit版をインストールしてしまうとandroid SDKがJDKを認識できず、インストールが先へ進めません。
というわけで、私は64bitのwin7を使っていながら、32bit版をJDKをインストールしました。
つづいて、Cube U30GTの接続です。
USBでつなぐとドライバのインストールが始まるのですが、おそらくエラーとなります。
そこで、SDKにあるドライバの出番ですが、これも入りません(笑)
Cube U30GT用にドライバを入れるためには、
「C:\Users\(ユーザ名)\AppData\Local\Android\android-sdk\extras\google\usb_driver」にある「android_winusb.inf」を編集する必要があります。
といっても、下記を追記するだけ。
;U30GT-H
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_2207&PID_0010
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_2207&PID_0010&MI_01
これはこちらを参考しました。
CUBE U30GT USBドライバーのインストール
あとは、この上記ディレクトリにドライバを使って、エラーになったドライバを更新してあげるとうまくいくはずです。
まず、ファームウェアを用意します。
基本はwikiに載ってる公式
http://www38.atwiki.jp/novo/pages/119.html
こんかい自分は「天馬の飼葉」のところのカスタムファームを使いました。
Cube U30GT Jelly Bean カスタムファーム 0825版
※U30GTHについては持ってないので、動作未確認です。
とありますが、ちゃんと使えています。
あと、ファームを焼くためには「RKBatchTool」というツールが必要になります。
ダウンロードはこちらから
http://www38.atwiki.jp/novo/m/pages/108.html?guid=on#id_3305daba
パスに中国語が混じってるとファイルが開けません。上手くいかない時は、フォルダ名やファイル名を半角英数のみの単純な名前に変更してみて下さい。
ファームウェア、ツールがそろったらいよいよファームの焼きこみです。
CUBE U30GTをUSBで接続し、CUBE U30GT本体のVolumeの上を押しながら電源ボタンを長押しします。
すると、PC側でハードウェアが認識されますが、おそらくドライバのインストールはエラーとなります。
ドライバは、上のRKBatchToolの中に含まれていますので、それを使います。
これで、ほんとに準備が完了。
あとは、ツールから、利用するファームを選択し、アップグレードするだけ。
ツールに、CUBE U30GTが認識されると、下の番号が緑色に変わります。
で、ボタンを押すと、アップグレード始まり、無事完了するとピンク色に変わります。
これで、無事更新完了!
中国アプリが削除され、root化も出来ていますね。
文鎮ともならずとりあえず満足です。
2012年08月27日