趣味のプログラム工房

サーバ用電源は流石!富士通 PRIMERGY TX100 S1付属品

しばらく放置していた富士通製 PRIMERGY TX100 S1サーバの300W電源を取り出して、メインの第一世代core i3マシンに乗せてみました(内蔵グラフィック利用)。

今まで使っていたのは、AP-550H55Nという550Wの電源なのですが、その電源使用時の消費電力は
待機電力  1.5W
アイドル  58W程度
スリープ  4W
だったのが、電源を変えたところ
待機電力  0.9W
アイドル  45W程度
スリープ  3.3W
と、アイドル時で2割以上消費電力が下がりました!!

今までの電源はなんだったんだ、、、
少なくても80PLUSは取得してないから、、変換効率65%とすると、、
マシンの正味の消費電力は37.7W
これを元に、富士通製の電源の変換効率は、、83%!!
あれ?300W電源の45W利用時で83%の効率って、、、80plus Bronze相当じゃね?
(元の電源の変換効率が65%以下の可能性も高いわけですが)


と、ここまでAP-550H55Nと富士通製の電源を比較して、富士通製流石!と絶賛していたわけですが、、、元の電源が酷いのと、2年ほど使用しているためただ単にヘタっているだけという話もw


静音サーバを謳っている製品の電源だけあった、音は確実に静かですよ!
2012年07月15日