Tasker
AutoRemoteとTasker連携 うまく行かない問題
AutoRemoteとTasker連携がうまくいかない問題発生。サーバからのAutoRemoteをAndroidタブレットで受けてTaskerへ連携している中での問題です。
問題は2つあって、
①URL連携問題
サーバからはURLを飛ばしていて、それをAutoRemote⇒Tasker⇒自作の専用ブラウザとしているのですが、、、
URLの場合、AutoRemoteが勝手に処理して勝手にURLを処理しようとして、後続へうまく連携されない。
Shareの設定とか色々変えてみても駄目だった。
②Taskerへうまく連携されない問題
サーバからAutoRemoteへは値が渡ってきて処理をしているのですが、それがTaskerへつながっていない。
まったくつながらないわけではなく、5回に1回とかすごい精度が悪い。。。
結局、TaskerとAutoRemoteを再インストールしたらなんかうまくいった感じ。
②についてはURLではなく、サーバから「s://****.jp」や「://****.com」を渡して、Tasker側でhttpと補完することで解決。
うーん、Androidも気分屋のようなこともあるのか。
2018年09月30日
Amazon Fire HDをスマートディスプレイ化計画
Show Modeなるものが出てこようとしている昨今ですが、日本ではまだ使えないので、だったら作ってみようと思います。
ベースとしては、こんな感じの構成。
①AutoVoice で音声を取得
②Tasker で音声のテキストを自作のWEBサーバへ飛ばす
③サーバで処理した結果のURLをFire HDへ返す(AutoRemoteを使う)
④ ③をAutoRemoteで受け取る
⑤ ④をTaskerで受け取って、そのURLをブラウザアプリに渡す。
主なところではこんなところです。
細かいところとして、⑤はブラウザとして専用のブラウザを作りました。
・専用ブラウザ
要件としては、URLを受け取ったら、そのページをフルスクリーンで表示
別のアプリに移ったら、自動的にプロセスを終了(ホームボタンでも同様)
というだけの非常にシンプルなものです。
Taskerからの連携は、「send intent」で実現。
あと、ブラウザですが、標準のwebviewではうまくいかなかったため、
「XWalkView」というモジュールを利用しています。
詳細は
Android Studio webviewでJavascriptが動かない
あとは、省電力対策として、
いろいろ考えましたが、結局、これも専用のアプリを作ることになりました。
単純に、ディスプレイの輝度を最低まで下げるだけのものです。
ただ、ブラウザと同様、別のアプリに移ったら、自動的にプロセスを終了する機能を入れており、音声起動によりブラウザが立ち上がったら、そちらに制御が移るようにしています。
これで何となく方に担ったので、音声に対応する機能を作りこんでいくだけ!
新型Fire HD 8
android端末最高のコスパです!!
2018年09月30日
AutoVoiceが止まる。認識しない
AndroidスマホにAutoVoiceを入れて、Googleアシスタントを使わず音声操作をしているのですが、「Control Continuous」をONにしているのですが、1日くらいそのままにしておくと、音声が認識しなくなる現象が。。。一度、OFFにした後、ONにするとまた認識をし始めるのですが、、イマイチ安定しないです。
何か設定が悪いのかな。。。
ですが、これを解決する画期的な方法を発見。
それは、、、、PC版AutoVoiceを使う、、、です。
私の場合は、サーバとして24時間起動しっぱなしにしているLinuxマシンに、
Chromeのプラグインとして提供されているAutoVoiceを入れています。
PC版のAutoVoiceはスマホのAutoVoiceと連携するものです。
というか、スマホのAutoVoiceをリモートデバイスとして扱うものですね。
とりあえず、これで、スマホ側ではControl Continuousを設定しなくても、Linux側で音声を拾えるので動きは安定しています。
ただ、PCのマイクの性能が重要、、、性能低いと音声認識に支障が出るので。
でも、性能がいいマイクって意外と高いんですよね。。。
ですが、やっぱりスマホで音声認識するより、PCで音声認識するほうが若干遅い気がするんですよね。。。
まあ、一個挟んでいる分仕方ないんですが、、、これ、早くなるのかな?
根本的なところで会議用の好感度マイクは必要だと思った。
これがないと、そもそも音を拾えない!
2018年01月19日
スマホはGoogle Homeを超えた。androidスマホ+AutoVoice > Google Home
Google Homeの不満点①ウェイクワード(ホットワード)が変更不可
というか、めんどくさいし、かっこ悪い。
②ローカルデバイス(LAN内)との連携が不便。
→eRemoteの操作ができない。
→KODIとかDLNAとか、家電とか操作したい、、、
③オリジナルコマンドを追加したい
→Actions on Googleを使えばできるけど、スマート家電とかローカルのデバイスを操作するのはやっぱり不便。
だが、androidスマホ+AutoVoiceとLinuxマシンを組み合わせれば、Google Homeを超えるガジェットになります。
まあ、ずっと言っていることではあるのですが。。。
我が家では、AutoVoice+Taskerを使って、スマホで拾った音声のテキストを全てLinuxマシンへ飛ばしています。
Taskerでは、逆に「OK,Google」はスルー(何もしない)して、それ以外のワードをLinuxマシンへ転送しています。
その理由としては、、Google Homeもたまに使うため、明示的にOK,Googleでつなげたコマンドのみ処理させたい為なのですが。
ウェイクワードの有無で動かすデバイスを使い分けることができます。
スマホで拾った音声をAutoVoiceで一番に処理させるため、
AutoVoiceにてControl ContinuousをONにする。(重要)
で、LinuxマシンとのインタフェースはHTTP。
Linux側でWEBサーバ(PHP)を立てて、拾ったテキストをPHPで解析してコマンドを実行しています。
・赤外線リモコン(eRemote)操作は「node broadlinkjs-rm」
・音楽を流す場合は、MPDをインストールしてMPCでローカルの音楽を再生
→スマホから渡ってくるコマンドから「(.*)を再生して」、「(.*)の曲を再生して」などで曲のタイトルやアーティスト名を拾って、mpc searchコマンドで曲を検索して再生。
(ポイントとして、、「プレイヤー(.*)を再生して」など、タイトルの区切りを分かりやすくするため、ウェイクワード的なのをつけたほうが良い)
と、こんな感じで、オリジナルのコマンドも作れるし、柔軟なことができるのでかなり気に入っています。
ちなみに、ここまでで、Google Homeは一切使っていない!
Androidスマホがあれば、家電のリモコン操作から音楽の再生までできちゃいます。
あと、「交通状況」というキーワードに対して、yahooの路線の運行情報のページから自分が使う路線状況を抜き出して実況させるとかしています。
この取得した情報を出力する際には、Google Homeを使って、音声で出しています。
これには、「google-home-notifier」というモジュールを使用しています。
こんな感じかな。
次の目標、、何ができるんだろう。
連携させるLinuxサーバにはやっぱりこれがおすすめ。
KODIで一台使っちゃってるから、自分ももう一個買おうかな。。。
この用途ならZEROでもいい気もしますが。
2018年01月08日
Google homeでできることはスマホでできる
Google Homeが予想通り使えない。何ができるかというと、、、単体では何もできないというのがほぼほぼ正解かも。
できることがあるとしても、、、それって別のものでも出来るんですよね。
Google Homeで最近やってみたこと。
①eRemoteでの家電の操作
⇒不可能!!
結局、スマホのAutoVoice/Taskerで音声をPCに飛ばして
node broadlinkjs-rm経由で捜査してます。
②任意のローカルで持っている音楽再生(Google Play Musicではない)
これも、結局、スマホのAutoVoice/Taskerで音声をPCに飛ばして
PCからCast(Chromecast)すれば可能。
DLNAには対応していないのでちょっと苦労しましたが、Chromecastと同じ要領で操作可能。
ただ、これについては、別にGoogle Homeで鳴らす必要性は全くなく、ローカルで鳴らせるw
あと、DLNAが使える機器なら同じことはできる。
③そのほか、、、
⇒基本スマホのGoogleアシスタントでもできる
うーん、、あんまり使い道がないな。
素でeRemoteが使えて、Amazon Music(プライム会員なので)も使える
Amazon Echoのほうが使えるなぁ。
あと、言葉への反応も早い気がする。
2017年12月30日