趣味のプログラム工房

2014年03月

windows8.1 スリープが勝手に解除

windows8 から8.1にバージョンアップして以来、スリープが勝手に解除されるという現象が発生。
スリープしてもすぐに上がってくるんです。

とりあえず原因を調べようと、イベントログを確認。
「システム」の「Power-Troubleshooter」がそのイベントですね。
原因は「Intel(R) Ethernet Connection I217-V」。
つまりNICですね。

というわけで、デバイスマネージャで対象のネットワークアダプタを確認。
すると、電源の管理のタブで、「Magic Packetでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックが外れていました。
この状態だと、pingが飛んできただけで解除されてしまいます。
とりあえず、チェックを入れます。
、、、アップデートで勝手に設定変えてくれるなよな。


で、これでOKと思ってスリープにして就寝、、、
が、朝起きると、俺より先にマシンが起きてるじゃねーか!
原因は、、、「Windows は、スリープ状態の解除を要求したスケジュールされたタスク 'NT TASK¥Microsoft¥WindowsTaskScheduler¥Regular Maintenance' を実行します。」
夜中の3時に、なにやらタスクを動かしてくれちゃってるみたいです。。。
気が付かないからいいものの、夜中にいきなりPCが起動とか、普通はホラーですよね!!!

なにやら、メンテナンス用のタスクらしいですが、アイドル状態のみ実行される程度のタスクなのでやらなければやらないで問題ないだろう、、、、ということで解除!
タスクスケジューラから、対象タスク「NT TASK¥Microsoft¥WindowsTaskScheduler¥Regular Maintenance」のプロパティを開き、「条件」から「タスクを実行するためにスリープを解除する」のチェックを外します。
これだけであれば、夜中にスリープが解除されることはなくなり、パソコン起動後アイドルになった時に起動されるので、それほど問題ないでしょう。
2014年03月08日